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ノリで宮古島に行ったら、6か月南米に行くことになった【宮古島旅行記②】

こんにちは高本です。

先日宮古島に行ってきましたら、数か月後に部族に会いに南米行くことになりました。

宮古島旅行記①はこちらからどうぞ。

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5日目、まずは海から。

そしてヤギ。


夜は普通にご飯食べて終わりでした。

6日目、南米行き。

めちゃめちゃおいしかった。正直もずく麺てなんやねんwって思ってました。

余裕で裏切られました。

マーケティング的にも気になったことがいくつかあって、まず看板。

一発で何の店かわかるこのインパクト。

このお店は宿の前にあったんですけど、正直この看板で初日からずっと目には留まってました。

やっぱり認知されることがまず最初大事ですよね。

これ繁盛してない店だったら店名のほうが主張強くなってるはずです。そうすると何の店かわからないから別にいかなくていいやってなる可能性高いです。

中入ってみると、いたるところに付加価値を高める工夫がありまくりました。

もずくということもあって、だいたいは健康にいいものですよっていう感じのものです。

セルフサービスのウォーターサーバーの張り紙には、

「当店は軟水です。水素水を使用しています。」

って書いてました。

これとかもそうですね。

それと写真撮り忘れたんですけど、壁にかなり大きいモニターがあって、そこで漁師さんがもずくとってる映像が延々と流れてました。

物語とか時間の流れを伝えることで、どれくらいのコストがかかっているかが伝わるってことですね。

値段に正当性を持たせる感じ。

単純においしかったですけど、こういう情報も味覚に影響与えまくってると思います。

その後遺跡を見に行きました。

遺跡

ただここでちょっと興味深いことがあって。

友達と二人で来てたんですけど、一時間行きたい遺跡をがっつり調べてみようという話になりまして。

お互いいくつかの遺跡を深く調べてそれを発表しあおう的な。

でも遺跡の数自体はそこまで多くないのでかぶることもあるわけです。

ただ、同じ遺跡を調べてるのにその角度が全然違うことが発覚しました。

友達は哲学科出身ということもあってか、宮古の埋葬とか死生観、思想の方向で調べてました。

一方僕は宮古の歴史を限界までさかのぼっていきました。

最初はある人物のお墓が気になってそもそもその人は誰で何をした人なのか、から始まりました。

で、その人の時間の流れをたどっていくうちに”宮古の歴史はどこからスタートしたのか”まで行きつきました。

僕は物理出身というか、素粒子が専門なんですけど明らかにそれが影響してそうですw

「宇宙の始まりってどこなん、その前は?さらにその前は?」的なw

根源にたどり着きたい気持ちが強いんでしょう、おそらく。

とにかくそれがめっちゃおもろいなあって盛り上がりましたw

同じこと調べててもこんなに掘っていくところ違うんやっていう。

まあそれはいいとしてその夜はレーベの村という楽園に行きました。

真っ暗闇に光り輝くレーベの村

たまたまゲストハウスに世界一周した人が2人いて連れて行ってもらいました。

ドラクエの街がコンセプトで、夜な夜なお酒飲んでワイワイする場所のようです。

タクシーで行ったんですけど、周りなんもなくてめっちゃ暗くて、急に明るくなって絶対ここやんみたいな場所にありますw


いい感じにブレてて助かりますw

ここでいつの間にか南米行くことになってましたw

元々、今回一緒に行ってた友達がずっと一人で行くつもりで計画してたんですね。

で、みんなでお酒飲んで喋ってたら、

「こんだけ一週間もずっと一緒におって、南米は行かんの?w」

って言われましてw

まあ本当は即答で行きたかったわけです。

というかこれまでの自分の人生と照らし合わせて考えたときに、ここでNOって言ったら、その後数年くそおもんない生活になることは明白なんですよね。

自分の内側から湧いてくる心のささやきとか、魂の呼び声的なものに反する行動をとると、おもんない方向まっしぐらなのはわかってるので。

とはいえお金的な部分もあったりして「まあまあまあw」とか言ってたんですど、もうええわと。

ここでびびってやめて普通に過ごす選択をして、この先もっとおもろくなっていくわけがない、というわけでこれはもうダイビングですね。

南米行き決定ですw

これもう自分の心がそうと言ってるんだからそうするしかないと。

正直これを悩んでる時点でどうやねんということもありますがw、まあでもここで無事振り切りました。

7日目、ローカルな店。

お昼カレー食べました。おいしい。

そして海。


夜はゲストハウスの管理人行きつけの店に行ってきました。

こじんまりしたところでお客さんは我々ともう一方のみ。


地元民しか行かない雰囲気のお店でこれまた最高でした。

この料理の感じも伝わりますか?

・ラップに包まれたおにぎり
・ぶっとい魚の切り身
・手料理丸出しの煮物的な奴

すばらしいですw

こういうローカルな場所は長く住んでる人とじゃないと来れないですね。

その後お店の隅で一人で飲まれていた方に声をかけて合流しました。

それもトイレ行くときに横切るときに一緒に飲みません?って感じで。自然に声をかけて自然にみんなで話してました。こういうのも好きです。

8日目、帰宅。

最終日は地元感あふれるお店で、やっすいうっまいそばを食べました。


そして見送りに来てくれた人と、BEGINの三線の花をやって無事帰宅ですね。

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帰宅後のパワーアップした感

正直帰ってきてからの体感はすごかったです。体の根源から全細胞にエネルギーがほとばしってる感覚というかw

もうほんまに何やってもいいし、何でもできるしって真芯から思えてるというか。

とにかくこの感覚のうちに誰でもいいからとにかく喋りたい的な。

このパワーアップした自分で人に会いまくったらめっちゃおもろいんちゃうんみたいなw

とにかくもっと動きたいし人に会いたいし話したいし。そんな不思議な感覚。

これなんでかなって考えたけど、もちろん単純に楽しかったとか成功体験ニュアンスとか色々あるんやろうけど、自然のパワーの寄与が一番大きいと思う。

あれはね、マジで海で浮いてるだけで充電できてますね。電気エネルギーじゃなくて自然エネルギーですね確実に。

周りに人がいない海で目を閉じて仰向けに浮かぶと、聞こえてくるのは静かな波の音だけ。

で、全身に太陽光を浴びてちょっと熱い顔の表面と、絶妙な温度の海水で包まれる身体。そして若干の磯臭。

最高過ぎです。

ちなみに裏返ると魚が大量に集まってて焦ります。人生で初めて魚と目が合いました。

めちゃくちゃ家好きな僕がほんまにじっとしてられないというか、エネルギー余り過ぎて持て余しすぎて爆発しそうな、そんな感覚。

という宮古島体験でした。

ここまでお読みいただきめっちゃありがとうございました。

質問・感想はこちらから受け付けております。

ちなみに100%返信してますw

追記:南米に向かう前夜の記事です。

「箱からでなくちゃいけない」こんにちは、先日約4年の間引き出しに貯めていた小銭を換金したら5万8千円あり、かなり得した気分の高本です。 ここ数ヶ月、修士論文を...

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人生の軸を「ブレインダンプ」「抽象度と統合」「人生曲線」などを駆使して見定めていく、という趣旨になっております。