今は夏野菜などを育てているが、この前畑に行くと最近の梅雨で雑草が生い茂っていた、そして多少処理しておこうと思ってよく見てみると、見覚えのある形のものがあった、
さらによく見てみると恐らく小松菜やチンゲンサイの類で、去年の秋ごろこれらは種まきして収穫したのだが、今シーズンは植えた覚えがないし、そもそも場所も微妙に違っているのでこんなところから出てくるはずもない、
1つ2つならたまたまもあるかもしれないが、明らかにいろんな箇所から育ち乱れてたのでなぜこんなことになってるのか少し考えてみると、
昨冬のチンゲンサイ収穫の後しばらく放置していると、取りそびれたものは春ごろ花が咲くようになっていた。
これらを今夏に向けてカマで刈って3月ごろ掃除していたのだが、完全にきれいになる前に4月から一か月ほど島に行くことになったので中途半端なまま置いていた、
そのときに、刈り取ったチンゲンサイの茎を雑に別の畝の上に置いたまま出発していた。
多分その時に種子が付着して、それらは一か月後帰ってきた後もまだ何の反応もなく、そんなことも気づかず普通に耕してまた種をまいて放置していたのだが、
最近の雨などの影響もあって、それらが今になった発芽したのだと思う。
で、本当に散乱していて、一応畝を立てて隙間も均等にしながら種をまいたり苗を植えたりしていたのだが、そんなことお構いなしに間から勝手に生えまくっていた。
で、成長しきるまでおいておくと今回育てようとしていたなすびとかトマトの茎にも影響ありそうなので、そろそろ適当に取っておこうかと思ったのだが、
何というかこういう形は自然な感じがした。
つまり、そのなすびとかトマトとかはきれいに場所を整えて間引いたりもしつつ丁寧にいわば囲いに囲って箱入り娘的に見守っていたのだが、
そんなことをするでもない野良のチンゲンサイたちはスペースあらば間からどんどん勝手に生えてきて、
その種もたまたま咲いてた花から零れ落ちたもので、でもそうやって勝手に生えてるから、頃合いを見て適当にとっておくかと思えて、
つまり、大事に大事に頑張って育ててないのに、手を伸ばせばいつでもそこに食べられるものがある感じとでもいうのだろうか、自然な雰囲気。
と言っても何も手を加えていないわけではなく、当然人間が仕事をしたからこそ今の状況が偶然生まれたのだが、
そうやってあえて手を入れて、「いつでも何かが勝手に育ってるような」そんな状態が実現されていていいように思う、
というかそんな「いろんな個体がある領域にあるランダムさをもって生きているような空間」に何かの引っ掛かりを感じた。
この雑草かのようにやたらと生えてる背の低い太い葉っぱが多分チンゲンサイ現在、やりたいことや没頭できることがなく、でも何からやればいいかわからないという、人生と向き合い中な方向けに
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