『経済の流れと仕組みでわかる人類の1万年史』っていう本の最初に交易の話が出てきます。これは「分かち合い」とは違って、お互いに利があると思った者同士の取引です。
その前のところでは、歯磨き粉がどこかの国で発掘した二酸化チタンや石灰からとった酸化カルシウムからできるという話がされます。身の回りにある物はすべて自然界に生で存在してるものを加工してできてるわけですね。
そうすると「余剰(過剰)」という言葉が浮かんできます。
ジョルジュ・バタイユは『呪われた部分』というの本の中で「過剰のエネルギー」をキーワードに経済を考えました。生きるのに必要な分を超えたエネルギーの消費として芸術とか戦争が起こっていく、みたいなことですね。
で、「身の回りの物質が自然に取れるものからできている」こととの対応で考えると、個人レベルでは、「内側から湧きだしてくる衝動とか欲望のようなもの」が個人の内部の自然界で、いつでも取れるものです。
いつも気になったり、いつもやってしまったり、いつも時間や労力を費やしてしまう領域や、そこに注がれるエネルギーです。
じゃあ、社会では海岸で取れる貝や森にある木や鉱山の金属を加工していろんなものが作られてますけど、
個人の単位では、まず目を向けたい自然とは、自分の内側で常に湧き続けているエネルギーとなります。このエネルギーをいかにキャッチして加工や利用するか。
これはまさに余剰のエネルギーで、別にバタイユでなくても経済は余剰や過剰から生まれる流れのことです。これを加工したり、家族や村などの共同体の中で分かち合い、そして足りない分はその外での交換・交易によってその集団やその中の個人の生活を成り立たせてきました。
そうやって狩猟採集の時代から、農耕を始めたり貿易したり工場で製品作ったりとしてきたわけですね。
ブログの記事一つとってもそういう形で、そういう流れで生まれていると考えられます。
で、そのいつでもエネルギーが湧き出てくるようなポイントを、このブログでは「エネルギーの源泉」と言ったりしてました。
自分にとってのエネルギーの源泉はどのあたりにあるのか気づいていくことから始めるのがスムーズです。
エネルギーの循環はそこから始まります。
そしてエネルギーが循環するほど一杯受け取って一杯送り出すのでみんながいい感じってことです。
深く掘り下げられたテーマは普遍性を持つので自分の根幹で周りと関わることができるという話
やっぱり人生の軸も日常も子供の時の感動をベースに考えていくのがよさそうという話
現在、やりたいことや没頭できることがなく、でも何からやればいいかわからないという、人生と向き合い中な方向けに
●客観的な幸せや豊かさではなく、自分のコアや方向性を見定める
●ゼロヒャクのおもんなくそ真面目二項対立思考を手放す
●内から湧き上がる好奇心や心躍る感を汲み取る感覚を取り戻す
●自分を起点に盛大な循環を巻き起こす手段として情報発信を捉える
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