人生の軸についての記事が散らかっていて、また、記事以外で言及してるのもあるので、一度のこのページで全体をまとめておきます。
まず、一番中心的なものはこちらの記事です。
基本的にはここにすべてのエッセンスが詰まっていて、僕が効果的だと思っている方法と、なぜそのやり方なのか、という話を書いてます。
そもそも人生の軸をなぜ考えたいのか、というもう一つ手前の話については、↓の記事の最初の冒頭、
または、スマホの人は画面下部、PCの人は画面上部のメニューにある「ブログの趣旨」のページでも似たような話をしています。
ただ、あくまでもこのブログや僕の中で、そういう文脈に位置付けて考えている、ということです。
自分の物語を再構築する
この背景にあるのは人生を一つの物語と捉えるという発想です。
とまあ、ありきたりすぎて肩透かし感半端ないわけですがw、ここにもうひとひねり加えて、じゃあ物語はどんな風に成り立ってるのか、と考えてみます。
すると、これは「理想の未来」と「そこに向かうことを妨げる個人の内面的な要因」と考えるとスッキリします。
で、人それぞれ生まれ育った環境に応じた物語をいわば信仰してるわけですが、そこが揺さぶられるイベントが発生した時に、その物語を信じれなくなりがちです。
そうなると、今やってることや現状のこの生活の行き先が見えなくなるわけですね。
そして、やりたいことが分からないとか、何のためにやってるか分からない、ということになっていくんだと思います。
だからこの物語をもう一度作り直す、という考え方が有力になります。
それをやるのが、人生の軸を見定める、ということなのです。
▶人生の軸を見つけるのは自分の物語を再構築することだという話
人生の起伏に直結するもっとも根源的な要因とは
また、記事の中で重要な概念として、「根本原因」という言い方をしてる箇所があります。
さっきの「そこに向かうことを妨げる個人の内面的な要因」というやつです。
簡単に言うと、自分の人生の起伏に影響のあったイベントやその時の感情などを統合していったものなんですが、
以下の記事では、ブルーロックの主人公を例に確認してるので、途中でよくわからないなと思ったらこっちも参照してみてください。
▶ブルーロックに学ぶ、人生の軸を考えるときの「自分の成長を妨げる内面的な課題」のイメージ
Q&A
あとは、質問に回答した記事もあるのでそちらも適当に利用してもらえたらと思います。
文面でではありますが、実際に読者さんとやり取りした内容を全体にも共有させてもらいたいということで、許可をいただいて、
僕としても直接聞いてもらえたことで初めて出てきた話もあるので、手が止まるときにはご覧ください。
そして質問があればLINEかお問い合わせページから連絡してください。常時営業中です。
▶人生の軸のワークの統合はグラフの傾きに注目するのが一番わかりやすいです【Q&A①】
▶【人生の軸】究極的には人間が自分の人生を生きていこうとしたときに障壁になってくる概念に到達するはずです。【Q&A③】
▶【人生の軸】現実の行動が変わってくるニュアンス【Q&A④】
方法論の部分に大幅な説明を追加したアップデート版
で、そういう質問なども踏まえて、大枠の考え方は変わってないんですが、
方法論のところでもう少し説明を加えたものを音声版として配信したレポートがあります。

合計15分×3ぐらいの音声で、書き起こしとイメージのスライドも一緒に入ってるのでこれを見てもらっても分かりやすいかもしれません。
Q&Aの①~④をセットにしたPDFも一緒になってます。
がっつりやるのであれば、一度は見といてもらう方がいいかと思います。
というか、こっちに全部詰まってます。
記事の形式じゃないと嫌だ、というわけでもない限り、このパックを見てもらったら全部そろってることに今気づきました。
で、このQ&Aや追加の説明、その他断片的に書いた記事を全部ひっくるめたのが電子書籍になってます。
一問一答で「人生の軸」は見つからない: 人生の方向を見定めて「やりたいことがわからない」から抜け出す方法
ただ、内容に関しては、本にしか書いてないことは基本的にはないので、バラバラに見るのがだるかったらこっちで読んでもらえばいいです。
エネルギーの源泉について
で、人生の軸を考えていくと、おまけ的に、「自分がどういうことをしているときに調子が出てくるのか」、または、「どういうことなら夢中でやってしまうのか」というのが分かったりします。
今後情報発信につなげていく時には、それが活きてくるわけです。
分かるというよりは、「今までどんなことに時間や思考やお金というエネルギーを費やしてきたのか」という、
「自分の具体的なデータ」から考えていくことができるという感じです。
外部にそれっぽいものを求めに行くのではなく、自分の中からボトムアップ的に一つの抽象的な方向に束ねていける、という感じです。
僕だと、こういう話を考えること自体がまずそうなんですがw、物理とか哲学的な概念をどうやって現実の生活にフィットさせるか、とか、
結局はブログのタイトルにあるような、「人生をちゃんと遊んでいく」という感覚になりますが、これをどう実現するか、という方向にこれまでエネルギーを投下していたのだと分かってくる感じです。
で、人生の軸と近いところに当然あるんですが、ここだけに着目したような記事もいくつかあるので、そっちもまた別で見てもらってもいいかもしれません。
▶やっぱり人生の軸も日常も子供の時の感動をベースに考えていくのがよさそうという話
▶【エネルギーの源泉から湿地へ②】人生単位ではなく1日単位で
人生の軸が分かってどうしたいのか
で、最初にも書いたように、このブログの位置づけとしては、なんとなく人生の軸が分かって「はい、おっけい」というわけではありませんw
そっからちゃんと面白くしていくための大前提として持っておきたかったわけです。
結局人生の軸やら自分軸やらと頭の中でいくらこねくり回しても、僕たちが過ごしていくのは今日でしかないので、
じゃあ現実の話として今日何をするのか、ということになってくるわけです。
で、もちろんそういうのも込みで初めから考えていたわけですが、そしてそれは当然人によって変わってくるのですが、
でも、大きな流れとしては共通する部分があると思っています。
というか、「こういう流れや全体像を描いて今やるべき、またはやりたいことに取り組んでいくのがいいんじゃないか」というものについてレポートに何度か書いてるので、
それも見てもらうとこの先がより一層楽しみになってくるかもしれません。
むしろ、人生の方向性とかそういう、人生とか世界における自分の位置づけ、みたいなものが気になってしまう人ほど、
こういう全体図を先に見ておくと、具体的なワーク自体もどこに向かうために今そんなことをしてるのか、みたいなことが見えてきておもろくなってくると思います。
もちろん、これは、そういう感覚でそれ以降の日常を過ごしていくと面白いんじゃないかと僕が思っていることで、
また実際にそうやってきているというだけの話なので、誰もがそれに共感するという類のものではありません。
ただ、かなり楽しくなってくるかもしれない、ということだけは言っておきましょうw
で、とりあえず以下の4つがおすすめです。
①『自然のリズムを取り戻して生きていく 』

1つ目は、全く同じことを記事にもしてるので、どっちを見てもらってもいいんですが、「人間にとって心地のいいリズム」についての話です。
自然界にはよく見られるリズムが存在していて、それが調和とランダム性のちょうどいいバランスなんですね。
これを「1/f ゆらぎ」っていうらしいんです。
で、人間は地球で進化を繰り返してきてるわけです。
ってことは、そんなリズムで揺らいでる環境でずっと暮らしてきてます。
だから人間にとってもこのゆらぎが心地いいはずなんです。
それは実際に心臓とか脳波のリズムがこのゆらぎであることは実験で確認されていて、
感覚的には、焚火とか海をボーっと眺めてるときに心地よくてリラックスできることを思いかえしてみても分かりやすいと思います。
これらは1/f ゆらぎ成分を多く持ってます。
で、じゃあこれを人生とか日常の過ごし方に適応するとどう考えられるのか、という話をしてます。
もちろんこういう観点からも人生の軸を考えておきたかったわけです。完全に後付ですが。
②『熱力学的人生観』

2つ目は『熱力学的人生観』という猛烈にかっこつけたような、かっこついてるのかも怪しいような大げさなタイトルになってるんですが、
今度は物理学の概念であるエントロピーの観点から人生を考えてみようという話です。
エントロピーというのはどれぐらい散らかってるか、という指標なんですが、
僕たちが人生の方向性が分からないとか思う時には、自分の中でいろんな情報が散らかってるわけです。
これから何をしようとか、どうしたらいいとか、ホリエモンはこんなこと言ってるし、こんな生き方は面白そうやけど、でもそれはそれで何とかで~~、みたいに。
つまりエントロピーが膨れ上がってるのです。
人生の軸を見定めるというのは、このエントロピーを下げる働きがあるってことなんですね。
で、このエントロピーが今の話でも分かる通り勝手にでかくなり続けます。
部屋が散らかっていくのと同じです。
で、これはもう中身を見てもらうしかないんですけど、エントロピーが大きくなり続けると死にます。
というか、生物の死というのは、エントロピーを下げる機能が衰えたって考えられるんですね。
ということは、人生のエントロピーも頑張って下げていかないと、個人の生活としては死にますよね、という話なんですよ。
つまりおもんない日常ってことです。
生物としての機能がまだ正常だから生きられてはいる、というだけです。ただそれだけで、今日はおもんないということです。
じゃあそれを回避するには、っていう大枠の話をしてます。
で、後半では、『好きなことと社会性について』というテーマです。
人生の軸を見つけるというのは、めっちゃ雑に言えば好きなことも分かるってことです。
厳密には、
好きな感じとか得意な感じとか、それは嫌だという感じとか、こうしてるときは気分がいいとか、何をしたら調子がよくなる悪くなる、
というのがつかめるってことです、
ただそれが分かっても自分が気持ちいいだけです。
一人で楽しくなってるだけではどうせ途中で虚しくなります。
じゃあ、それを開かれたものに、つまり、自分と他者や社会をつなぐにはどういうやり方が考えられるか、という話です。
で、結論は「情報発信」ということになるんですが、この両者のもっと抽象的な絡まりあい方について議論してます。
これも全体を見渡す意味では面白い話だと思います。
③、④『開拓と整備の螺旋階段を駆け上がるには』
▶PDF

で、3つ目と4つ目は同じテーマの前編後編という感じなんですが、「開拓と整備の螺旋階段を駆け上がるには」、という話です。
これも中身を見てもらうしかないんですが、ぱっと言うと、
人生の軸が分かる、というのは、さっきも言ったように自分の中の気持ちよさとか心地よさとかが分かるってことです。
で、それをもうちょい具体に降ろしてこれば、「これをこういう感じでやるのが気持ちいい」とか、「これなら一生やってたい」とか、「もともと好きだったが、この部分が自分の性癖に刺さってたのか」みたいなことが分かってくるわけです。
つまり、それが自分の方向を開拓していくということです。
別に具体的に名前が付いたものに限らず、もっと抽象的な、こういう感じ、というものに向かって進んでいくというか、それを掘り下げていくことになります。
なりますというよりも、それが面白い、という自分の中でしっくりしたものが見えてくるイメージです。
で、それを自分の根源的な欲求とかエネルギーに反することなく自然にやっていると、どんどん蓄積されていくものが出てきます。
つまり、情報とか経験とか、知見とか、喜びとか、全部です。
で、それを開拓、と捉えるんですが、でもこれも結局その時点では独りよがりです。
もちろんそれも大事です、だってそれすらできてないし分かってないから退屈に思ったり、やりたいことがないと思ったり、このままだと後悔しそうとか思ってくるわけです。
だから自分がおもしろがれる、何となくの感じ、を見つけてそれをやってるととにかく面白いわけです。
でもそれだけだともったいなくて、それを次は、同じ道を進もうとする人のために整えていく、というのもありますよね、という話をしてます。
それを整備と言ってます。
つまりこの開拓と整備を繰り返すことで、これまた人生が面白くなっていってしまいますよね、ということなのですw
で、その整備の具体的な方法として、情報発信とかブログの話を一生してるのです。
最近で言えば、書くことについて、とか本の話とかもちょいちょいしてますが、全部ここに通ずるわけです。
じゃあ結局、その初歩の初歩の初歩として、自分の人生の方向性とか軸のようなものに気づいてることってめっちゃ大事ですよね、って話なんですね。
だから最初に人生の軸がなんやらといってるんですね。
で、そんな風にしてみんなが自分の道を開拓しつつ、ちょいちょい休憩しつつ、それを分かち合っていけば、おもろいですよね、っていうのが人生をちゃんと遊ぶって言ってることだったりするのです。
一人がトップに立って旗を振って全員がそこについてくるだけ、というのはおもんないんですよね。
ゴリゴリにエネルギーの乗った今日を過ごしてる人や、そこから生まれてくるものがこういう空間に集結したり、逆に外に社会に拡散していくから面白い世界になるのです。
そう思っています。
というわけで、こんな感じで見ていってもらうのがいいのではないかということでした。
ぜひともいい感じに遊んでいきましょう。