こんにちは高本です。
今日はめっちゃ基本的なんですけど大事な話。というか根本のところの話と一つ聞きたいことがありまして。
人生の軸のワークどんな感じですか。
ブログでは「人生ちゃんと遊ぶ」というテーマでお送りしていて、こちらのLINEの方では、そこからもう少し進めてもう少し濃い内容で、
現状を脱出して、予定不調和の盛大で死ぬほどおもろいルートに、そんなループに突入していく
というの目指して、
そしてじゃあ具体的にどうやって振る舞っていくかって部分を追求していくわけなんですが、それは全部各自にとっての人生の軸が土台になってきます。
ちゃんと遊ぶとは
で、その前にそもそもちゃんと遊ぶってどういうことだったかというと、
感覚と行動を一致させる
そんな自分を起点にエネルギー循環を起こす
の2つがあるわけです。
感覚と行動の一致
感覚と行動を一致させるというのは、何か面白そうなことやそっちに進んでみたい道が現れた時に、理屈や理性で抑え込まずに着実にその道を選んでいくということ。
心の声や魂の囁き(こういう言い方あるか知らないですけどw)を汲み取っていかないと、他人の要素が入ってきまくりです。人に言われたことだったり、本当はやりたくないことだったり。
この時間は没頭できない。身にならない。豊かな時間を過ごせない。
これは、「吾輩は自分の人生の主人公である」という、主人公感・プレイヤー感をどれだけ持てているかと言えるし、
実際に行動に移す場面においては、エフィカシーという概念が大きく役立つ場面もあります。なのでこの辺りは今後取り上げていきたいとは思ってます。
あとは、面白そうなものををキャッチすることに関しては、一言で言えば好奇心とか遊び心になってきますが、今自分は何を望んでいるのかを繊細に注意するということと、五感を磨く高めていくということが言えます。
五感についても、また近いうちに一つずつ掘り下げて考えていこうと思っております。
▶「理屈ではなく感覚に従う」ことが「脳ではなく腸に従う」と言える理由
エネルギー循環
もう一つはエネルギー循環ですね。これはそうやって感覚に従って動いていった自分を、1人で完結させないで、その熱量やそこで得られたものを含めたエネルギーを周囲に届けていき、
それが人を媒介にどんどん広がっていく、伝わっていく、循環していく、そんなイメージ。
ここでいうエネルギーは、人や体験経験、知識、お金、情報、運、などあらゆるものを抽象度を高めてひとまとめにしたものですね。これをひたすら循環させていく、自分の中に留めておかない。そんな感覚。
よくお金は貯めないで使いなさい、みたいなことが言われたりしますが、お金に限らず血液でも水の流れでも、自然にあるものはそうやって動いているわけです。
いわばそれが自然の摂理であって、じゃあこの地球で生きる僕たちもその流れの中にいないと不自然だし、循環が滞ってる時は不健全ですよね。
身近なところで言えばインプットとアウトプットですら循環していないとおかしなことになるわけです。どちらかだけではダメというのは、わざわざ言うまでもないですねw
そしてそのエネルギーがまた自分のもとに帰って来た時には、それによってより大きなアクションができるようになるわけです。
それは仲間として人として帰ってくるのか、体験や経験という学びとして帰ってくるのか、対価としてのお金という形で帰ってくるのか。
いろんな可能性が考えられますが、でもとにかくそのエネルギーでさらに動いてまたさらにエネルギーを届けて、より大きな循環にしていく。
そうすれば自分の感覚に従ってひたすらに動いていくというその行為が、そのまま世のため人のためになっていく、世界がエネルギーに満ち溢れていく。
そんなことが巻き起こっていくわけです。ブログの方でも、いろんな言い回しでいくつか記事を書いてますので、また改めて読んでもらえるといいかなと思います。
まあでもこんなのは勝手に言ってるだけで、実際そうなのかってのは全然わからない。でもそうやって考えて、こんなパラダイムで動いてみるとおもろそうじゃない?ってことを言いたいわけですw
循環装置としての情報発信メディア
さらに言えば、この循環を壮大に爆裂させてくれるのが「情報発信」になります。自分のメディアがあり、そこで発信できるからこそ、感覚に従って動いていく自分から生まれるそのエネルギーを、それをそのまま伝えていく出力していくことができます。
つまり、情報発信およびそのメディアは「心に従っておもろい方向に進んでいく活動による、自分起点のエネルギー循環をより大きくする循環力増幅装置」と言えるわけですねw
なのでこの「情報発信」と、その先の「コミュニティ構築」に関しても、追々扱っていくことになると思います。
根幹にあるのは人生の軸
ただ、ここまでの話は抽象的すぎるし、結局今日から何をしていいかわからない。
今やってることが何につながっていくのか、どこに向かっているかわからない。
これを頑張った先にどんな人生が待ってるのか、何一つわからないから不安になってくる。
「今これやってていいのか。もっと他にやるべきことあるんじゃないのか。」
って。
だから目の前の事にエネルギー乗らなくなってくる。逆にそれが見えるけど、何にも面白そうじゃないからもどかしいというパターンもあるんですが。
当時の僕で言えば、大学のテストの時期だったと思うんですけど、それまでは特に何も考えることなくいい成績取ろうと頑張ってたのが「あれ?これを今頑張って、今後数十年の俺の人生にどんなプラスがあるん、絶対もっとやっとくべきことあるやろ」ってなったわけですねw
だからここでやっと軸の話が出てくるわけで、感覚に従うだとかエネルギー循環がどうだとか言っても、自分の軸や方向性がはっきりしていることが何よりも大事。
「自然のリズムを取り戻して生きていく」と「熱力学的人生観」の中でも、この
「自分が進んでいく方角を自覚している状態」
という話をしています。
これがあるから何をやってても最高の人生に向かっていく過程だと思える。
ここを自分でわかっておかないと、何かやりたいことが見つかろうが、おもろいことが見つかろうが、今日一日楽しかろうが、それはあくまで断片的瞬間的な喜びでしかない。
ふと冷静になったときに、自分がやってることやってきたことがすべてばらけている。これが全体としてどこに向かってるかわからない。
途中で「何のためにやってんのやろ」ってなる。そんなことが起こってしまうわけです。だからまずは自分の軸を自覚しておきたい。
適当に動いても、方向がわかってないとばらばらであって、自分の望む方向に進んでいきたいわけだから。
そこをはっきりさせて方向を定めて、でも細かいルートは決めずに、その時々の自分の感覚に従って蛇行しながら、流れに身を任せながら、ランダム性を取り込みながら進んでいく。
そんな予定不調和な日々がおもろいんではないかということですね。
ゴール決めてそこに向かうだけだったら面白くない。つまらない。そこの効率コスパ結果しか求めない感じ。まさに遊びがない人間。
向かっていく方向はわかってるけど、その道中は寄り道しながらぶらつきながら時には遠回りしながら、でも着実に目の前を面白い体験として通過していく。
つまり最初に取り組むべきは、自分の軸を持つ、人生の方向性を自覚することなりますよね。方向を見定める。
理想の人生のために、今日からどの方向に進んでいくのか。
それを考えるのが先。
だからまずワークをしっかりやってみてほしいんですよね。ここがしっかりできれば正直もうそれだけで「あ、もう人生いけたわ」ってほんまに思えるのでw
ワークの補足
そのワークの記事で、説明が足りなかったかもしれないんですが、改めて補足しますと、
最後の質問のところでどうなって死にたいですかってあるんですけど、ここが大事。
・数十年後どんな生活をしてたいか
・どんな人とどんな関わり方でどんなことをしていたいか
・理想のライフスタイルはどんなものか
・逆にどんなふうになってたくないか
・今のままではどうなってそうなのか
・そしてそれはなぜ望ましくないのか
この辺を考えるわけですね。いろんな言い方をしたほうがイメージしやすいと思うので違う言い方しますが、
死ぬ時に幸せだったと思えるのはどんな人生ですか、どんな結末ですか。
これを考えていくということです。
そしてじゃあ逆に今、それができてないのはなぜですか、何が原因なんですか。
この視点から探っていく。
●今までの人生の中で自分らしく、充実感をもって振る舞えていたのはどんな時ですか。
●逆に充実度が低かったのはいつですか、そしてそれは抽象的にはなぜですか。
それをいろんな出来事から抽出して、
結局どこを意識していれば、どんなことにさえ気をつけていれば、おもんない時期を回避できるのか。ノリノリで生きていけるのか。
これを一つにまとめあげたものが軸になります。
これまでの人生における各イベントにまつわる感情と、その要因を抽象化して統合することで、やっと自分の根幹に到達できる。
つまりほんのいくつか出したところで、そのどれかが正解なんてことはあり得なくて。
それぞれの質問についてもですが、死ぬほど出し尽くしてそれらを一つ上、いやもっと上の抽象度、今の自分にできるMAXに高い抽象度でくくるから、爆裂なエネルギーがわいてくる。
高いところにあるものほど地面に落とした時の衝撃が大きいように、人生全体を俯瞰した上で目の前のことに取り組むから、がっつりエネルギーが乗ります。
自分の日々の行動を、全部その軸の観点から解釈できる。高い視点からとらえられる。だから「これ何のために、、、」みたいな、そいういうレベルの不安に苛まれることがなくなるわけですね。
ワークの進捗どないですか?
というわけで軸の役割と重要性について、改めて補足的に喋ってきました。
で、これは「なぜ一番初めに人生の軸についての記事を見てもらえるようにしてるか」ということでもあります。
なのでこのワークに関して、あなたが今どこまで進んでるかってことを知りたくて。その進捗次第で、今後配信するコンテンツも変えていきたいので。
思うように進んでなければ、補足のコンテンツを用意していきますし、無事に終わっているのであれば、その先の話も少しずつしていきたいし。
ぜひメッセージで教えてください。あなたの現状がわかると、そこにピンポイントに合わせた内容を配信できるわけでして、
それは他のメンバーのためにもなるし、結果的にコミュニティ全体がうまく循環していくことになります。なので、ぜひ送ってもらえたらと思います。
別にしっかりした内容じゃなくていいので、現状こんな感じですっていうのを。もしくはこの辺で手こずってます、とかでも大丈夫なので。
あとはワークが終わってひと段落してる場合は、余裕があればその内容を送ってもらえると。
僕も自分でこれをやって人生の軸や方向性がはっきりして、それをベースに情報発信して2年近く経つんですが、
その中で軸や方向性、自分の考えの輪郭が濃くなってきているのを感じてまして。
初めはぼやけていたものが、少しずつ鮮明になってきているというか。これは人に伝えることを意識して文章を書いてきたことが、そうさせてるんですよね。
で、これから盛大な人生を歩んでいく、予定不調和でおもろいルートを突き進んでいくとなった時に、
ランダム性であったり、自分が生きている領域の外側からのいざないとか、強制力みたいなものがあるかないか。
これはすごい大きい。そこで、そんなシステムの一つとして成立するのが人の存在。まあ人に限らずなんですが、例えとして人。
今回僕が南米にきたのも、ただ誘われておもろそうだったからからなんですが、僕の発想からでは絶対にアマゾンに行こうとか、部族に会おうとかは出てこない。
でもその「人」という存在を通して、今回それまでは自分の外部にあったものに接触するきっかけができました。
で、まあ色々感じたこととか新たに興味湧いたこともあるので、そこからまた次のステージに広がっていったりもするわけです。
こういう形というのは、必須ではないですが、でも一つの経路としてパターンとして、持っておいた方がおもろいイベントが発生する、そんな機会に立ち会える可能性というのは、高まってきますよね。
で、もちろんこれだけがその機能ではないんですが、こういうこともその性質から期待できるのが、自分のコミュニティなんですね。自分の価値観に根差した、自分起点に循環が起こっていくそんなコミュニティ。
そしてそれを構築していくには情報発信すること、つまり人に伝えること、言語化というのが必要になってきます。
なので、自分の軸はこれだというのが見えた場合は、そのファーストステップだと思って、こんな感じになりましたってのをぜひアウトプットしてみて下さい。
その他全然関係ない質問やご感想などもお待ちしております、というか全部返信してますので、どしどし送り付けください。
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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