精神面を整える

ちゃんと遊ぶことが人生においていかに大切であるかという話

こんにちは、高本です。

人生には、

「ちゃんと遊ぶ」

というニュアンスがあったほうが、どう考えてもおもろいです。

この要素が、充実度・幸福度と大きくかかわっている気がしてなりません。

退屈な日々が続いているときは、だいたいこれが足りてません。

簡単に言うと、

「ちゃんと遊んでれば、人生ずっとおもろいやん」

っていうことですw

いきなりなんやねんって思われたかもしれませんがw、

それはここからしっかり説明していきます。ご安心ください。

最初にまず、なぜそんなことを考え始めたかということです。

そのきっかけが何かという話です。

-800万からの大学生活

大学入学してすぐの4月ごろに、奨学金の返済証明書を見ました。

返済額が800万円ぐらいでした。毎月3万円ぐらい返していく必要があります。

「え、おわりやんw」

と思いました。

このまま何もしなかったら、

確実にお金で苦労することになると思いました。

お金で行動を制限されまくる人生になると思いました。

今必死で動いて進路を変えに行かないとだめだと思いました。

まずはお金のことを調べつくしました。

・お金の稼ぎ方増やし方
・お金の歴史
・その他お金にまつわること

など、本を読み倒しネットで調べまくりました。

その中で、絶対にどこにでも書かれている問いに気づきました。

人生に必要なお金はいくら?

株の本にもネットビジネスの記事にも、どこにでも確実に書かれていました。

「あなたの人生に必要なお金はいくら?」

あらゆる手法やとるべき行動は、ここから逆算されるということでした。

・自分がどんな人生にしていきたいか
・それにはどの程度のお金が必要なのか

すべてそこで決まるということでした。

僕が自分の人生のあり方と、徹底的に向き合っていくきっかけとなりました。

そして自分の人生全体を突き詰めていった結果、

”ちゃんと遊ぶ”ことですべて解決するとわかりました。

ちゃんと遊ぶとは

これはシンプルに2つの要素から成り立っています。

「感覚」と「循環」です。

詳しく見ていきます。

感覚に素直に従う

まず感覚について。

これはずばり、

自分の内側にあるものに素直に従えているか

です。

・心の声・魂の欲求・直感のようなものに、素直に従って動けているか。

・逆に言うと、自分の感覚と一致していないことをやっていないか。

・そういう行動をどれくらいできているか。

・一日の中でそんな時間がどれくらいあるか。

つまり、

「あれおもろそう、楽しそう」っていうものには迷わず突っ込んでいく。

乗り気でないことをやってる時間は0にしていく。

そんなニュアンス。

そこに制限をかけてくるのが、理屈とか論理

何かに興味が湧いたり心が反応しても、理屈や論理が抑え込みに来ます。

あれこれやらない理由をつけてきます。

だからこそ「感覚>思考」という意識が大事になります。

感覚に従って動く = 感知 + 実践

「感覚に従って動く」

これをもう1つ分けてみると、

感覚に従って動く = 感知 + 実践

となります。

つまり、

・今の自分の心は、その行動をどうとらえているのか。
・自分は何をやりたいと思っているのか。
・何をやりたくないと思っているのか。

そこを敏感に感じ取っていきます。

さらにその上で、確実に行動・実践に移していけるかということになります。

エフィカシーが高い人は服を「着れるか」じゃなくて「着たいか」で考える

「あれがやりたい!おもしろそう!」

と思っても、

「でも自分には向いてなさそう、、、」
「また今度にしよう、、、」

となっていては、日常に変化は起きてきません。

そもそも、自分のセンサーに、

「やってみたい!」

と引っかかるものがあるのか、ということも大事ですね。

それが感知ということになります。

要は普段生活する中で、

「感覚に従えているか、一致しているか」という視点を大事にしていきたい

ということになります。

これがちゃんと遊ぶの軸の1つである、「感覚」の意味することになります。

自分起点の循環を起こす

次に循環についてです。

これは、

自分を起点とした循環を起こせているか

です。

これまた抽象的でわかりにくいですねw

先ほど出てきた、感覚に従った行動が前提ではあります。

その上で、

その行動で何か循環が起きているか、起こせているか

ということです。

具体的には自分の行動によって、その周囲の人にプラスの感情や体感などを届けられているか、

という視点になります。

もう少し言い換えると、

こういう感情、情報、知識、経験、体験、みたいなものは全部ひっくるめてエネルギーとして捉えていきます。

そうした時に、そのエネルギーを周囲の人に届けられているかということです。

お金が循環するってどういうこと?知識・出会い・運もつながっていた!

例えば、めちゃくちゃ具体的な話で言うと、

数人で食事をしたときに、そこに参加した人全員に「めっちゃおもろかった、来てよかった」と思ってもらえているか、そう思ってもらおうという意識でその場にいられたか。

そんなイメージです。

具体的すぎて急にスケール感ないですけどw

あくまで一番抽象度の低いたとえとして受け取ってもらいたいです。

ただなんでこの視点が必要かって言うと、

一人で好き放題やってても何も面白くないからです。

自分の行いや振る舞いが、誰かに広い意味でのいい影響を与えているという感覚がなければ、虚しいだけだからです

もちろん一人で何かすることが楽しくて、それが幸せなこともあります。

ただ、それだけでは満足できないということです。

それしか選べないこととは違うという解釈です。

ただ遊べばいい訳ではない

「ちゃんと遊ぶ」というフレーズのニュアンスを、ここまで見てきました。

これはいわゆる普通の「遊ぶ」とは少し違うんですね。

ここであらためてしっかり確認しておきましょう。

充実度の最高点は小学生時代?

自分の人生を振り返る過程で、いつが一番楽しかったか考えたことがありました。

僕は、余裕で小学生の時が浮かびました。

ちょっとだけ勉強するけど、基本的には毎日何も考えることなくただひたすら遊んでるだけ。

これが思い浮かんだわけです。

間違いなくこの時は楽しかったし充実していた。

だからここに人生における充実感や幸福感のヒントがあるに違いない、そう思ったわけです。

ただ大問題があって、ここがゴールだとすると僕の人生の行きつく先は、小学生の時の楽しさになってしまいます。

ただ無邪気に何を考えるでもなく動いているのが一番いい。それが僕の人生のゴール。

それではおもんなすぎますよねw

ここから先いろんな壁があって、いろんな辛いこと苦しいことがあって、それを乗り越えるための力をつけて、周りの人と協力して突破して、それを繰り返してようやくたどり着ける世界が、小学生の時の楽しさ。

こんな悲し虚しい話ないですよねw

「あーじゃあこれは違うんだ」となったわけです。

ただ、「感覚」のニュアンスが大事で必要なことは間違いない。

じゃあ何かもう一個足りてないことがある。

それでまた過去を振り返り、さらにどんな未来でありたいか考えてそれを統合していきました。

そこで「循環」の視点と意識が入ってくると判明しました。

感覚と循環の両輪

このニュアンスがあるからこそ、

一人で好き勝手やっていることとの違いが生まれてくるわけです。

むちゃくちゃ雑に言うと、

「この2個があれば人生おもろくしていけるやろw」

と思ったわけです。

むちゃくちゃしっかり言うと、

どんどん感覚に従って動き回って、ガンガン循環が起こって、それが世のため人のためになるっていう最高のフェイズに、我々全員突入していけばいいじゃないか

と思ったわけです。

そしてその足掛かり、ファーストステップとして情報発信に取り組むのがいいだろうということなんですね。

かなり長くなってしまいそうなのでいったんここで区切ります。

ここまでが、今回の話となります。

お読みいただきありがとうございました。

追記

この続きとして書いたわけではないんですが、内容的には続きとなる記事ができましたので、ご覧ください。

なぜ我々はまず最初に情報発信ビジネスから取り掛かりたいのか

ざっくりした中身としてはこの記事の話を踏まえて、

ちゃんと遊ぶパラダイムで生きていく土台として、情報発信に取り組んでいこう

という話になっております。

もっと言うと、なぜビジネスに取り組むのか、なぜ”情報発信”ビジネスが最適なのか、そのあたりが中心です。

今回の話と合わせて、

・僕たちはどこを目指すのか
・どうなりたいのか
・そのためにどう動いていくのか

という内容になっているので、ぜひご覧ください。

ありがとうございました。

世界一遊び心に溢れたいコミュニティ、始まりました。

昨日と同じ今日を繰り返すだけの日々を軽々脱出し、想定外連発で予定不調和の死ぬほどおもろい人生に突入するためのアプローチのあれこれを、真面目で不真面目に追求する宇宙一遊び心に溢れたいコミュニティです。



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