精神面を整える

人生の停滞期に余裕で突入できてしまう6つのメソッド

こんにちは、高本です。

今回は「人生の停滞期に突入する方法」というテーマです。

過去数年、僕の人生を停滞させるのに、爆裂に効果があったものを6つにまとめました。

人生の停滞期に突入したい人には非常におすすめの内容となっています。

それでは早速!

やりたいことを探し続ける

1つ目は「やりたいことを探し続ける」です。

やりたいことと向き合うのは、もちろん素晴らしい時間です。

が、それを探し続けると人生を停滞させることができます。

頭の中が進んだだけで、現実はそのままですからね。

僕は大学1年生の時、当時の生活に違和感を覚えて、

「今こんなことをしてていいのだろうか」
「ほかにやるべきことはあるんじゃないか」

って思えてきました。

このまま普通に卒業して普通に就職しても、

毎日朝起きて、満員電車に揺られて働いて、夜帰ってきたらくたくたに疲れて何かする気にもなれず、ご飯食べてユーチューブ見てダラダラして寝るだけ。

そんな日々になってしまうのが余裕でわかるし、それではどう考えても後悔すると。

じゃあ何かしていこうということで、やりたいことを探そうとする時期がありました。

やりたいこと・趣味・熱中できること。そういうものを探し続けていました。

が、何か候補が思いついても、

「別にやりたいっていうほどでもない」
「熱中できるかと言われると怪しい」
「そんなに時間を費やしたい感じではない」

って感じで、

思いついては否定を繰り返していました。

そして、一週間たっても一か月たっても何も現実が変わっていないという、

至極まっとうな結果が得られましたw

人生を停滞させたい人には非常におすすめです。

今いる枠から抜け出さない

2つ目は「今いる枠から抜け出さない」です。

今いる枠内にとどまり続けると、昨日と同じ今日を過ごせます。

これはもうしっかり人生を停滞させていけます。

もう少し具体的には、

  • 同じコミュニティに居続ける
  • 休日家に引きこもる

などですね。

同じコミュニティに居続ける

同じコミュニティい続ければ、毎日同じ人と同じ場所で同じことをできます。

つまり、人生を停滞させることができます。

僕はしばらく大学の物理学科というコミュニティだけにいました。

その中にもいろんな人がいるとはいえ、大学で物理を学ぼうという人間の集まりです。

なのである程度趣味嗜好は似通ってきます。

何より、そこそこ勉強して大学院に行って就職というルートが基本線です。

それ以外の道は視界に入ってこなくなります。

普段かかわる人も話題も限られます。

そうなると、

  • 偶発的に変な方向に行くことになる
  • 未知の方向が現れてくる

という確率は非常に低くなっていきます。

マラソンで運動場をぐるぐる走ってる感じです。

その中でのタイムを必死に競っていて、学校の外の道を走ることはない。

これは確実に人生を停滞させることができますw

というわけでその後は、いろんなコミュニティに参加してみました。

・プログラミングをやってみたときは、ツイッター経由で勉強会に定期的に参加しました。

・ギター始めてからは、楽器屋のイベントに参加したりしました。

・地元の友達と遊ぶ機会が増えると、いろんな人生があると気付けました。

・大学内でも別の研究室に行く頻度を増やしたりしました。

なるべく今のコミュニティにいる時間の割合を減らす方向で考えると、停滞から脱出することになります。

休日家に引きこもる

これも非常に効果的です。

大学の英語の授業で、毎回ウォーミングアップとして隣の人にインタビューするというのがありました。

先週の休みの日にしたことを、お互いに聞き合います。

隣の席の子はカメラサークルにいたようで、毎週京都やら何やら色々出かけてました。

一方わたくしは、「なんで毎日学校あるのに、休みの日にわざわざ外出歩かなあかんねん」と思ってました。

なので毎回、

「I did homework.」

と答えていました。

非常につまらないですねえ。

新しい経験してないので、自分の枠が広がりません。

目の前のその人とも話が盛り上がらず、関係が深まりません。

つまり、人生停滞させることができます。

大きなことから始める

3つ目は「大きなことから始める」です。

大きなことから始めると、何の成果も得られないので人生を停滞させられます。

勉強でもスポーツでも何でもそうですね。

大きな結果を得ようとして何も行動できず、1か月後の成長が0%なら、

しょぼいことから始めて1か月後30%成長してる方が、当然素晴らしいです。

「いつもと違う道で帰る」

からスタートすることの効果を舐めていると、人生停滞できますw

新しいことに挑戦したくてたまらなくなる考え方と行動の仕方

感情を無視する

4つ目は「感情を無視する」ですね。

自分の気持ちに素直に従って行動しなければ、人に求められることで日常を埋め尽くされます。

結果、人生を停滞させられます。

  • やりたいことあるけどできない言い訳をする
  • やりたいことあるのに気づいてないふりをする
  • 何かと我慢して日常をやり過ごす
  • なんかモヤモヤするけど放置する
  • 「これはやらなければならないこと」と思い込む

この辺は絶大なる効果を発揮しますねw

考えることをサボる

僕の場合は、何の興味もない実験のレポートをまとめるのに、定期的に一週間丸々費やしてた時期がありました。

授業だから仕方がないとはいえ、停滞感を爆上げできてました。

別に出なくてもいい授業をわざわざすべて出席したり。

前向きな気持ちでならいいですけど、「おもしろくねぇ」と思いながらやり過ごすことに何の価値があったのでしょうか。

「授業は出席するもの」という謎の常識に縛られて、

「本当にそうか?」
「今はもっと別の事に時間を使うべきじゃないか?」

って考えることをサボってるわけですね。

一番楽な、「人から与えられたことをやる」という選択肢をとっているわけです。

真面目な人にこそ大事な不真面目さ

これでは誰かが考えた・与えてきた枠組みでの生活になるので、停滞感にさいなまれること間違いなしですw

感覚と行動を一致させる

では、どうすればそこから脱出してしまうのか。

ひとつはこれですね、

「感覚と行動の一致」

自分の心で感じていることと、目の前の行動のずれを小さくしていく。一致させていく。

「こういうことしたいなあ」

と思えばするし、

「これは楽しくないなあ」

と思えばその時間を減らすわけですね。

ここでも大きく変えようと思うと、うまくいきません。

とにかく小さいことから、今日できそうなことからちょっとだけ変えていきます。

今できることをやるのが大事な3つの理由

方向性をはっきりさせない

5つ目は「方向性をはっきりさせない」です。

  • なんとなくこの方向に向かっていく
  • こっち方面に進んでいきたい
  • こんな感じの人になっていきたい

というものが全くなければ、何をするにしてもエネルギーが湧いてきません。

人生の軸(自分軸)を見つけて人生の方向性を定める最強の方法

「何のためのこれやってるんやろ」
「これやったところでなんか変わるか?」
「これ意味ある?」

となり、行動しなくなり、人生を停滞させられます。

何をするにしても細々したことをコツコツやるしかないわけです。

そこで全体としての方向性があやふやだと、本当にちっぽけすぎて無意味に思えてきます。

結果動くのをやめるので、停滞できますw

主体性を捨てる

最後は「主体性を捨てる」です。

自分からアクションを起こさず、何かが起きるのを待っていれば、余裕で人生停滞させられます。

「すべては自分次第で、すべては自分の責任」

という体感がなければ、身の回りで起きるイベントに対する解釈に「他人」が入りまくります。

いちいち人のせいにする時間が発生します。

物理的な時間としても、精神的な感情の部分としても足を引っ張られまくります。

結果何も前に進んでいかないので、人生を停滞させることができます。

まとめ

まとめると、人生を停滞させる6つのメソッドは、

  • やりたいことを探し続ける
  • 今いる枠から抜け出さない
  • 大きなことから始める
  • 感情を無視する
  • 方向性をはっきりさせない
  • 主体性を捨てる

になります。

つまり、この逆のことがそこから脱出するヒントになりえるわけですね。

今回は以上です。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

世界一遊び心に溢れたいコミュニティ、始まりました。

昨日と同じ今日を繰り返すだけの日々を軽々脱出し、想定外連発で予定不調和の死ぬほどおもろい人生に突入するためのアプローチのあれこれを、真面目で不真面目に追求する宇宙一遊び心に溢れたいコミュニティです。



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