精神面を整える

人と関わる機会を増やすために僕が2年間大事にしてきた4つの行動指針

こんにちは、高本です。

人と関わる機会を増やさないとやばいってタイミングありますよね。

寂しいとかより

「このまま人との接触をおろそかにしてると、めっちゃいびつな人間になってしまう」

「自分の世界を広げるためにも、もうちょっといろんな人と関わっていかねば」

みたいな。

僕も数年前に、久しぶりに地元の友達と遊んだら話が分からな過ぎて普段の自分がどんだけ狭いコミュニティにいたか思い知らされましたw

で、流石によろしくなさすぎるということで、考え方を変えまして。2年ぐらいそれをずっと意識して生きてみました。

そうするとちょっとずついい循環が起きていくのが、自分でもわかってくるんですよね。

バイトと被っていつもなら断ってた誘いを「バイト休むわ!」って行くようにしたら、めっちゃ喜ばれてよく誘ってくれるようになったり。

あんまり興味ない分野のゼミに誘われて、それまでは余裕で断ってたけど行ってみたら、それきっかけで別の研究室の先輩後輩と仲良くなったり。

プログラミングの勉強会に来てたお兄さんに「今度俺も主宰するから来てよ」って言われて、即答で「行きます!!」って答えたところから社会人と話す機会が生まれたり。

こっちの意識一つで、あっさり変わるもんやなあって思います。今回はそんな話です。

人と関わる機会を増やすためにおすすめの行動指針

一応読みやすさを考えて4つに分けましたが、結局のところは1つしかなくて。

それはもう

人と関わることを最優先にする

ってこと。もうこれだけですね本当にw

僕の場合は

・友達と遊ぶこと
・誰かと関わること

を最優先にして、2年ぐらい過ごしてみました。

これだけ決めとくと、行動指針としてこんな感じになってきます。

①:人と関わる機会が増える方を選ぶ

②:一旦参加する

③:絶対断らない

④:即答でイエス

順番に見ていきます。

行動指針①:人と関わる機会が増える方を選ぶ

1つ目はこれですね。

いくつか選択肢があったら人と話せそうな方を選んでいきます。

大学の授業の時に、教授の手伝いをするバイトをやってたんですけど、どの授業にするかをこの基準で選んでました。

・授業に出て資料を配布・回収する

・授業に出ずレポートの採点をする

・実験の手伝いをする

こんな感じで授業ごとにいろんな業務がありまして。この中だと実験の手伝いが一番多くの人と関わる機会があるんですよね。

バイト側の人数も多いし、教授の人数も多い。実験中はいろいろ聞かれたりと、コミュニケーションの機会が多い。

そんなわけでこれを選びました。

そうすると普段全くかかわりのない教授と話できたり、別の研究室の先輩・後輩とも知り合えてよかったですね。

そこから一緒にゼミやることになって、そこにまた別の研究室の子も来たりして。どんどん広がっていく感じがおもろいですねw

最初にどう動くかはあくまできっかけなので、それ自体がおもしろそうとか楽しそうとか、そういうジャッジは挟まない方が楽しめます。こういう時は。

循環を起こすのが大事なので、初めのきっかけを重視しすぎて動けないのが一番あかんですw

というわけでバイトに限らず何にしても、迷ったら人と関わるほうを選んでいきます。

行動指針②:ちょっと怖くても一旦参加する

2つ目はこれですね。これも結構大事。人と会うことを優先していくと、オンラインでイベントに参加することも出てきます。

そのときに僕みたいな保守的な人間は

「なんかこわっ」
「なんか怪しっ」

ってなります、だいたい。そんなガツガツはいけないので。そんなに知らない人が主催のやつは怖いわけです。参加してみたいけど、でもちょっと不安もあるみたいな。

で、そんなときにどうするかって話で。

それはもちろん

一旦参加する

っていうことなんですよwさすがに死ぬことはないので。

「全然思ってたのと違うけど、別に喋れるネタができたからええわw」

というマインドで突撃していくと、割といいことあります。

というか「普段と違う1日を過ごした」という体験こそが、それのみが、それだけがめちゃくちゃ大事なわけです。

経験したことない領域に進出していくことがおもろいのです。想定外が巻き起こるからおもろいのです。それを求めてるんですよね。

だから結果どうこうではなく、参加するという事実だけに注目していくのがポイントです。

読書会に参加したらなぜか花見に

最近の話で言うと、買った本を記録するだけのインスタアカウントを作ったんですよ。本の写真を載せとけば、後から振り返れたらおもろいかと思って。

で、一発目の投稿をしたら2時間後ぐらいにいきなりDMが来て。

「本好きなんですね!」

的な。

しばらくやり取りしてると

「読書会やってるんですけど来ませんか?」

それでどうしようかと。なんかおもろそうやけど、同じぐらい怪しさもあるなとw

でもどう転んだとしても

「まあおもろいやろw」

ってことで行ってました。で、普通に過ごしまして。

なんか知らんけどその二週間後に花見行くことになりました。

で、これ。

15人ぐらいいました。顔隠すのめんどくさいので写真は出せないですけどw、いい1日でしたね。

こんなこともあります。

だから迷ったら、とりあえず行ってみるのがいいと思われます。

新しい経験に挑戦することの意義と向き合い方について

追記:この二か月後、普通にネットワークビジネスの勧誘されましたwまあそんな気はしまくってたけども。

でもこれも

めっちゃ怪しかったけど、読書会行ってみたら全然普通で、その後花見行ってしっかり楽しんだけど、結局MLMの勧誘だった。

というおもろイベントが発生してるので大成功ですね。

行動指針③:絶対断らない

3つ目はこれですね。地味にこれが一番大事だったりします。

絶対断らない。

予定が重なってない限りは、全部参加します。

  • お金ない
  • 時間ない
  • 忙しい

とかで断るのは禁止ですw

人と関わるのを最優先にしてるので。

当時はバイトしてましたけど、シフトと被ってたら余裕で休ませてもらってました。というか、そこは必死の必死で何とかして休んでました。

たかが数千円もらうためだけに、人と関わる大事な機会を失うわけにはいかないですからねw

しかもバイト休んでまで来てくれたっていうので、しっかり喜ばれます。本当にこれを徹底すると、誘われる機会はかなり多くなります。

「多分来るから、とりあえず呼んどくか」

ってなるので。

まあ逆で考えてもそうですよね。いくら理由があっても2回ぐらい断られると、もうなかなか誘いづらい。

そういえば数年前に、友達と2人で歌の話で盛り上がって「この後カラオケいかん?」って誘われたのに「バイト」って一言だけ言って断ったの思い出しました。

こいつ最悪ですよねまじでwこれで誰が次もう一回誘おうってなるねん。今思い返すとゴミみたいな対応です。

断るにしても

「うわーごめん今からバイトやわ。え、来週とかいける?それやったら来週は休ませてもらうわ!w」

とか言えよ。

でもこの時は人と関わることを、そこまで必要としてなかったから別にいいのです。

でも本気で機会を増やすんだったら、これぐらい振り切ったほうがいい感じになる。

行動指針④:即答でイエス

4つ目はさっきのとほぼ一緒っていう説もあるんですがw、即答のイエスですね。

断らないのは大前提ですけど、そのうえで誘われた瞬間

「ええで」

って言ってしまいましょうwその方が向こうからしても気持ちがいいはずです。また誘いたくなるでしょう。

これも結局人と関わる機会を増やすのが最優先だからですね。ここだけ決めておけば、とりあえず誘いには飛び乗ることになります。

飛び乗るという、この勢いある感が楽しいですねw

フッ軽になって人に巻き込まれていくのが楽しいよ、という話【宮古島旅行記①】

人と関わる機会を増やすのに効果的だったアクション

正直ここはおまけですw

上の考え方がベースとしては大事なので。

ただ、動き出すきっかけが必要だと思うので、あくまでもきっかけとして個人的に良かったと思う3つを紹介します。

以下の3つです。

・昔の友達に片っ端から連絡する

・読書会に参加する

・勉強会に参加する

アクション①:昔の友達に片っ端から連絡する

まずはこれですね。一旦昔の友達に連絡していきます。

ご飯を誘ってみます。

ただ、誘うのってどうですか。

あんまり好きじゃないですよねw

というか苦手。

そういう時は複数人同時に誘うと、ぐっとハードルが下がりますね。

あとこの本がかなり優秀です。


なんか誘うの躊躇するなあって、あと一歩ギリギリのところで行き切れないときに、背中推してくれるニュアンスですね。

「もうええわ、いってまえ」って気持ちになれますw

「みんな誘われたがってるんやで~」みたいなこと書いてて、頑張れたりします。誘うの苦手な人は一読の価値ありです。

アクション②:読書会に参加する

2つ目は読書会ですね。さっきもちょっとだけ書いたんですけど、読書会は比較的参加しやすいです。

ネットで募集してるのはオンラインが多いので。本好きにはおすすめのやつですね。

このブログ内でも読書会はやってみたいなと思ってますので、そのときはぜひw

アクション③:勉強会に参加する

3つ目は勉強会です。

これも読書会とほぼ同じですけど、何らかの趣味とか勉強してることがある場合はSNSから参加してみるのがいいです。

少人数のやつとかもいろいろあるので。

僕は大学1年生ぐらいの時、プログラミングを一瞬勉強してたので、そのときに何回か参加したことあります。

自分より年齢層高めの人が多い印象なので、これもおすすめです。

(↓その時の話。)

ちょっとのお金をケチったせいで熱中してたものを失った話

なかなか普段の生活だと、同年代の人とばっかりになってしまいますので。関わる人のジャンルも世代もばらけさせていくのがいいんですね。

カオスのススメです。

メインの生息地も関わる人も、定期的にぐちゃぐちゃにしていくと楽しいです。

いろいろ顔出してみると、そこでまた別のお誘いとかも出てきますので、そのときはまた

・絶対断らない

・即答でイエスを言う

の精神をしっかりと見せつけていきましょうw

まとめ

今回は「人と関わる機会を増やすために圧倒的におすすめな4つの行動指針」というテーマでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。

結局、人と関わる機会を増やしたいのであれば

人と関わる機会を最優先にする

これが一番です。ここの腹くくりを一発かませば、あとの選択は勝手に決まってきます。

そこを決めてしまいさえすれば

・人と関わる機会が増える方を選ぶ
・一旦参加する
・絶対断らない
・即答でイエスと言う

の4つは「もちろんやろw」ってなってきます。

本当はその上で、”ちゃんと遊ぶ”という感覚が非常におもしろいんですが、もし興味があればこちらの記事を見てみてください。

ちゃんと遊ぶことが人生においていかに大切であるかという話こんにちは、高本です。 人生には、 「ちゃんと遊ぶ」 というニュアンスがあったほうが、どう考えてもおもろいです。 ...

「感覚」と「循環」を大事にしたら、人生いい感じになっていくのでは?って話をしてます。

人と関わるという部分に関しても、自分を起点に循環を起こしていくという視点がキーになってます。

「もっと人生おもろくしていきてぇ」

って時ほどおすすめしたい記事です。

今回はそんなところですね。ここまでお読みいただき誠に誠にありがとうございました!

質問ご感想などはこちらからお願いいたします。110%返信中ですw

それでは!

世界一遊び心に溢れたいコミュニティ、始まりました。

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