やりたいことが分からない

やりたいことが分からないときは、ひとまず副教科から攻めていくのも効果的だという話

こんにちは、昨日同窓会で10年ぶりの友達と再会を果たした高本です。

10年空いてても、一言目から昔みたいな感じでしゃべれるのがいいですね。はい。

今回はやりたいことがない時の施策シリーズ。

僕もめっちゃそうだったんですけど、やりたいことで悩むのって、割と真面目にしっかり勉強してきた人が多いと思う。

それこそ授業ちゃんと受けて、宿題ちゃんと出して、塾も行ってたりとか。

でもそのパラダイムでずっと生きてると、「じゃあここからはやりたいことやっていきましょう」ってなったときに、何していいか分からなくなるわけですよね。

で、その時に効果的だったのが、副教科に力を入れるっていう発想。

副教科に絞って考えてみる

たぶんメインの5教科は中学高校まででがっつりやってきてるわけじゃないですか、おそらく。

受験とか入試とかは基本的にそこで決まるし。でもだからこそ、いわゆる副教科に当たるものってそこまでエネルギー注いできてないと思うんですよね。

副教科と言えば、技術・家庭科、音楽、美術、体育あたりですけど、ここから選ぶって考えるとめっちゃ考えやすくて。

この考え方の根底にあるのは「バランスをとる」っていうことでありまして。僕はとにかく一つの科目とか一つの分野に偏るっていうのはよくないと思っていて。

それは、視野が狭くなって柔軟じゃなくなるからって言う感覚なんですが。

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で、この5+5の10科目あるとしたときに、副教科は10段階中2,3ぐらいしかやってきてないわけです。これってめっちゃバランス悪い。

じゃあ副教科という視点で見たときにどうなるかっていう話で。

例えば、

技術・・・工作、ものづくり

家庭科・・・裁縫、料理とか

音楽・・・歌、楽器

美術・・・絵を描く

体育・・・スポーツ、運動

こういうイメージ。

技術

僕の場合で言うと、技術に関しては一回ミサンガ作ったりしてた時期とかありましたねw何十色とかの毛糸買ってきて。

しばらくやってると、どの色の組み合わせがどう見えるとか一回ちゃんと調べてみようとか思ってくるんですよね。

配色とかデザインとかどういう論理なんやろとか。

あとはプログラミングやってみたりとかもしましたね。モデルロケットを作るサークルに入ってたので、先輩にPythonのさわりだけ教えてもらいまして。

軌道のシミュレーションをやってみたり。そこから機械学習のほうに興味出てきたのでがっつり本読んで勉強始めたり。

そうすると、「脳の情報伝達の仕組みを応用して学習させてるんや~」とかわかっておもろいんですよね。

で、SNSで勉強会見つけて参加して、ちょうど今知りたいけどネットで探すのむずいような部分を教えてもらったりとか。

ハマってやってると結構広がっていきますよね。

美術

あとは美術で言うと、水彩画をやってみたりとか。速攻画材を買いに行って、一応勉強用の本も買ったりとかして。

まあそのブームはすぐ終わったんですけどw

でも1個大発見があって。あれってやっぱ水彩画って言うぐらいだから、水が命なんですよね。

基本はパレットに水すくってきてびしょびしょのところにちょっとずつ絵の具足していくっぽいんですよね。色の調整とかも全部水分量にかかってるというか。

でも水彩画って中学の授業とかでもありましたけど、そんな事教わってないわけですw

こっちが聞いてなかっただけかもしれないですけどwまあでも印象には残ってなくて。

どんどん絵の具を継ぎ足してどろっどろので描いて「全然うまいこといかん」とか思ってたんですよね。

だから当時「水がめちゃくちゃ大事!」って知ってたら、もっと美術とかおもろかったんやろうなあとか思ってやってましたねえ。

絶対そこを先に教えといたほうがいいやろっていう。

音楽

音楽で言えばギター始めました。なんやかんやもう5年ぐらいになります。

これも上手くなろうと思うと、音楽の仕組みとかを知っていくことになるわけですよね。

・リズムってどういうものなのか
・コードの仕組み
・それがピアノの鍵盤の配置とどう対応してるのか

とか。

そうすると音楽理論みたいなものも気になってきたり。そうやって1個何かやるとそこから興味が広がっていきますよね。

体育

あとは体育で言うと、一人で壁あてとかやってました。

キャッチボールとかめっちゃ好きなんですけど、自分のタイミングで相手見つからないこともあるので、近所の壁を探して一人でずっとボール投げてましたねw

最近だったら宮古島でめっちゃ泳いでみたり南米行ってみたり。僕の中では割と体を動かすカテゴリーとして捉えてたりします。

哲学とか歴史に踏み込むとおもろい

あとはこういうノリで何か取り組んでいく時は、哲学とか歴史みたいなところに多少踏み込んでいくとおもろいですね。

例えば楽器やるとしたら最初は手を動かすだけですけど、途中ぐらいから「音楽とは?」っていう方面に広げていく。

・音を聞くってどういうこと?
・音色って結局なに?
・人を引き付ける音楽とは?
・心が動くことと音楽の関係は?

などなど。

そこから聴覚というものそれ自体に進んでいくのもおもろそうですよね。そういう感じに広げていくと、調べれば調べるほど気になることが増えていきます。

「全然俺何も知らんやん」って思えたらもっと学びたくなるはずだし。

僕が最近企んでるのは、”投球”を研究してみるのもおもしろそうやなって。

・どうやったら球速伸びるのか
・変化球ってどういうメカニズムなのか
・ボールを投げるとはどういう運動なのか

とか。そういうの考えながら、自分で試したりとかすればおもろいやろなーって思う。

家庭科で言えば、料理にしてもしっかり科学として考えれば、「おいしいってどういうこと?」とか、根本の味覚そのものから考えたりもできそう。

そこまでいけば、「ただ単純にやりたいことがないという焦りでこなしている」というところから、

「自分の人生を豊かにするもの・そういう時間」にまで昇華できるということになるので、そういう取り組み方がいいのかなと思いますね。

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