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好きなことは周りを置いていくぐらいに喋ったほうがいいのであるという話

こんにちは、高本です。

今日は、好きなものを語るときの態度について考えましょう。

好きなことはおもっくそ周りを置いていくぐらいに語るのがいいのです。

「あれ、伝わってないこっちがおかしいんかな」って思わせるほどに

さっきこの動画を見ました。

Aマッソの加納氏が、ちびまる子ちゃんの好きなセリフを語る動画です。

もちろん普通に面白いのですが、たまに微妙に共感できないというか、よくわからない部分もあるわけですね。

本人の熱量ほどには、「確かにそれいいな、面白いな」ってならない箇所があります。

でも自信満々で笑いながらこんだけ喋られると、

「あれ、この面白さが分からんこっちがやばいんか」

ってちょっと思って来ます。

好きなものを語るときはこれぐらいでいいわけですねw

というのも、僕は好きなことは自分でやってるだけで満足なので、あんまり人にしゃべろうとして来ませんでした。

というか、俺が好きなだけで別にみんな興味ないだろうと思ってました。

それこそ一人でやってるだけで十分満足できるので、その気持ちを周りに伝えたいとは微塵も思ってもなかったのですが、

でもこの好きなことを好き放題喋れるパワーというのは、結構馬鹿にならないものです。

伝わるように喋る丁寧さと、でも一方で

「それを一番好きなのは俺やから勝手についてきてな」

「まあ別に分からんでもええけど」

って好き放題喋る姿勢が大事だったりします。

全員好きなポイントは違うのだから、もっと上がいると思わなくていい

情報発信的文脈で言えば、いろいろ発信してエネルギーを循環させていきたいわけですね。

その中で自分たちの考え方とか価値観とか人間味が伝わる方が、読んでて面白くなるのだから、結果的に循環効率も上がりますよね。

だからその観点で考えたときに、好きなものについて喋るというのは、一つ有力な方法なのです。

で、その時のコツとしては、好きなものの好きなポイントについて喋ることです。

「好きではあるけど、もっと好きな人いっぱいおるからな」

って考える必要はないと思います。

というのは、例えばディズニーが好きだとしても、人によってそのポイントは違います。

キャラが好きな人もいれば、ディズニーランドの建物が好きな人も、アトラクションや衣装、パレード、音楽など好みはバラバラですよね。

もっと内面っぽいところで言えば、ディズニーのキャラに特有の感情の現れ方とか、そっからくる仕草とか振る舞いが好きとかもあっていいわけですね。

ディズニー系をまともに見たことがないために、具体的なのを全く出せず後悔しかけてるのですが、そういう感じです。

他で言うと、僕は野球好きなんですが、それは割とデータが好きなんですね。あとは配給とか。

「このバッター得意ゾーンはこの辺で、さっきはこんな攻め方だったから、今回はこんな配給になるかな」とか考えたり、

打率・ホームラン以外の細かい数字を見て「この選手は二軍の成績いいけど、この指標的には一軍はまだ無理やろ」とか思うのがおもろいのです。

とにかく大枠のカテゴリーが同じでも、人によって好きなポイントは違うので、自分なりのを語るわけですね。

どうせすぐには伝わらない

そんな自分なりのポイントにやたらとこだわってる人はそこまで多くないので、その良さはすぐには伝わりづらかったりします。

というか、だからこそ僕たちは誰かに好きなことを喋るのを遠慮してしまうわけです。

でも、別に伝わりづらかろうが

「いや、この良さが分からんのはそっちがおかしいで?」

ぐらいにどんどん喋ってやればいいわけですねw

そうすると、別にその一回で伝わらなくても、そういうのが好きなやつってことになっていきます。

僕もこんなことばっかり考えてるというのを特に周りには言ってなかったんですが、この数か月は適当に喋るようにしました。

そしたら意外と反応良かったりもします。みんな結構宇宙とか好きです。

しかも特にネットで言えば、感覚が合わない人は直ぐに立ち去るだけなので、

僕たちとしては好きなことを好きなだけ味わって、その好きな部分をしっかり語っていけばいいだけなのです。

そうすると、「そこをそういう風に感じて好きになってるんや」っていうそのポイントとか感性に共感する人が集まってくるわけですよね。

これがあなたの世界に対する見方というフィルターを通して出力された状態で、それがコンテンツということですよね。

情報発信に必要なのは、実績ではなくコンテンツ力

エネルギーの源泉にも気づけるかもしれない

さらに言うとそうやって言語化していく中で、

あなたが何のどんな部分に魅力を感じるのか、どういう向き合い方をすればエネルギーが乗るのかも分かってくるわけですね。

僕が院生だったときは、毎日気になったことを調べまくってました。気になるというか、分からないと終わりなのでやってたのですが。

論文を読んで分からない部分があると、それに関するまた別の論文をたどってどんどん遡っていくのが面白かったのです。

そのときは全部コピーして机に散らかして、あっち行ったりこっち行ったりしながら見ていくのが、ストレスのないやり方でした。

ってなると、何かに興味を持って掘り下げていこうとするときには、その風景が頭に出てきます。

つまり今でも気になったことがあれば、資料はコピーして本は買うなり借りるなりして手元に揃えて、

いろんな文献を横断しながら一気に情報を浴びに行く感じが一番乗っていきやすいんですね。

ブログを書くことに関しても、その中でもどの部分が楽しいのか、どんな時間が喜ばしいのか、心地いいのか、ということが分かってきます。

そして、しんどくなるような書き方はなくしていけばいいわけです。

それは↓でも書いたりしましたが、情報発信に関しては続けることが一番だと思ってます。

例えばですが、そんな話を定期的にしてます。

そうすると「俺は続けることが一番大事と思ってるんや」というのがそのたびに思い出されます。

じゃあ続ける障害になるようなやり方は一切やめようと、ますます思ってくるわけです。

無理やり毎日更新してみるのもやってみたことありますが、普通にしんどすぎたので僕には合わないということです。

でもそれも僕が毎日更新できるようなやり方もどこかにはあるかもしれません。

それは見つかったときにまたそれでやればいいわけですね。

まとめ

盛大に話がそれましたが、

とにかく好きなことは周りに「伝わってない自分が悪いんかな」って思わせるぐらい語ってやればいいということでした。

それをその角度で取り組むことに関しては、あなたが世界で一番好きなのかもしれないのだから、そんな簡単には伝わらないでしょう。

でもそれでいいということですねw

楽しそうな雰囲気という重力場で人が吸い寄せられてくるかもしれません。

今日一日を謳歌する能力が異常に高い男、所ジョージの名言にあやかるやつ。

同じことを同じように面白がれる人が現れるかもしれません。

ネットでも対面でも好きなだけ喋ってエネルギーを循環させていけばいいのです。

ちなみに、好きなことが分からないという場合はこの辺りがおすすめです。

人生の軸(自分軸)の見つけ方とそのために極めて重要な概念

開拓と整備の螺旋階段を猛ダッシュで駆け上がるために【開拓】

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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