つい最近寝る前にすべらない話流してたんですけど、やっぱり小藪一豊めっちゃおもろいですねw
特にスキーの話はマジで何回聞いたんやろってぐらい。
小藪一豊ってもともとコンビだったんですよね。僕も当時の事は全然知らないですけど、ビリジアンっていうコンビで。漫才してたけど、いまいちうまくいかなくて解散。
引退も考えたけど、同期に引き留められてあと一年だけということで、その年に新喜劇に入ります。そこでも不遇の時代を過ごしながらも、徐々に頭角を現して座長に。
そしてしばらくすると、すべらない話のオファーが来て、そこで爆笑をかっさらって徐々に売れていきます。
なんですけど、その時よくご飯に行ってた後輩たちは、毎年M-1の時期になるとネタ作り優先でなかなか来れなかったみたいです。笑い飯とか千鳥とか。
で、それを横で見てると
「みんなこんなに真剣に戦ってるんや。なんかオリンピックみたいでいいなあ」
って何かこう、自分の中で湧き上がってくるものが出てきたと。
そんなふつふつとした気持ちを抱えながらも「でもこの芸歴で出るのもなあ」と4、5年葛藤を繰り返して、今年ついにM-1に出場することになります。
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かっこいいですよね。やっぱり頑張ってる人とか挑戦してる人を見ると、自分も挑戦してみたくなるんだなぁと。
で、なんでこんな話をしたかというとですねw、今回は「自分のメディアはやっぱりいいよね」っていうテーマなんですね。
あなたの挑戦や考えを発信できる場は、非常に強力だという話でございます。
それでは早速!
自分のメディアを持っているのは強い
冒頭のM-1の話は、ざっくりハイタッチっていうYouTubeチャンネルで喋ってました。芸人3組のチャンネルですけど、小藪にとっては自分のメディアとも言えます。
つまり、自分の話をある程度自由にできる場なわけです。今取り組んでることや、そこに至る過程を伝えられます。
で、その発信を聞いて共感したり何か心を動かされて、ファンになる人が増えていく。
他人を巻き込む力がモリモリ
自分のメディアを持って発信を続けていくと、人を巻き込む力が大きくなっていきます。
例えば、このチャンネルの中で4人でバンドを組んでライブをした会があるんですよね。「バンド組もう、ライブやろう」となったときに、しっかり現場に来てくれるお客さんがいるのはチャンネルあってこそなわけです。
それまでの取り組みや考えを、エピソードという形でずっと配信してきてます。だから数ある芸人の中でもその人が好きとか、魅力に感じるとかなってきます。
そうなると「このメンバーでライブやってみたい!」ってなったときに、今までの発信を見てた人が来てくれるわけです。
自分のメディアで爆裂な循環を起こす
つまり、自分のチャレンジやその中で感じたことを発信してると、それに共感して「なんかいいなあ」と思った人が、ファンになっていくわけです。
そうすると
というものを実現するハードルは低くなります。
情報発信を起点とした循環が起こっていくということですね。
情報発信と循環
あなたの取り組みをメディアに乗せておけば、それを面白いと思う人が集まってきます。
あなたのコンテンツが生み出した流れに乗ってくるっていう感覚ですね。何か企画や商品サービスを通じて、お金が循環することもあるでしょう。
その中であなた自身に心踊る体験やハッとさせられる学びがあれば、それはあなたのコンテンツが提供した価値が、別のものに変形して戻ってきたと解釈できますね。
そうするとあなたはもっとパワーアップして、もっとおもろいこと大きなことをできる。さらにまたその循環をぐるぐる回していく。
こうなれば、自分がおもしろいと思う方向に突き進んでいくことで循環が起こり、それを猛スピードで回していくことで人生全体がもっとええ感じになっていく。
めっちゃよくないですか?w
もし自分のメディアを持っていなかったら
もし自分のメディアがなければ、あなたの活動は友達や家族を通じて伝わっていきます。ただこれだけでは、やっぱり限界があるわけです。
情報発信していれば、ネット上のコンテンツとして、24時間365日いつでも勝手に稼働して広めてくれます。つまり循環の輪の大きさが、全然変わってくるわけです。
だからやっぱり”自分のメディア”であることに意味がある。
人生の軸を反映した情報発信
それでせっかくやるんだったら、自分の価値観を体現したメディアとしてやっていくのがおもろいです。
情報発信といってもいろいろあります。ただの日記とかビジネスブログ、インフルエンサー的なやつなど。
ただここまで見てきたのは、自分が取り組んでることを発信できる場としての、情報発信メディアですよね。
あなたが取り組むor取り組んでいることは、自分の人生において非常に大事だと少なくとも自分で思ってるからやるわけです。自分の成長のためなのか幸福のためなのか。
それを「こういう理由で目的で、こういうことをしています」って発信できる場が望ましいですね。
でも好き勝手にやってればいい訳ではなくて、受け手がいるわけだから、ちゃんとその人が価値を感じる形に変換もしないといけない。
そこが難しいところですけど、でもだからこそそんな場を持っていることは強いという話で。
まずは自分の価値観や目指したい方向を明確にすることから始めたいところ。
まとめ
というわけで今回は「あなたの挑戦を発信できるメディアを持っていると強い」というテーマでお送りしてきました。いかがだったでしょうか。
もちろん1人で淡々とやっていくことも大事なんですが、その一部でも発信していくと、そこから生まれる新たな体験も起きてきやすい。そんな話でございました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
TEDに学ぶ、情報発信に実績とかスキルは必要ないというやつ
昨日、マーケティングとか情報発信がらみで、なんかいい動画ないかなってTED見てたんですけど、
めちゃめちゃいい動画あり...
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