コラム(?) 深く掘り下げられたテーマは普遍性を持つので自分の根幹で周りと関わることができるという話 2025年11月24日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 『コムギ粉の食文化史』という本を読んでみよう。 そもそもなぜこれが気になったのかと言うと、少し前に「捨てないパン屋」というパン屋のドキ …
コラム(?) 好きなことやりたいことは見つかるのでなく思い出されるという話 2025年11月21日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 好きなことやりたいことは見つけるのではなく思い出されるものである。 これまで2,30年生きてきたのなら心に残った体験はいくらでもある。 …
コラム(?) インプットとアウトプットを分離しない世界もあるという話 2025年11月18日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 「アウトプットしろ」と言われるが、これに関して「インプットとアウトプットを分離しない」はかなり有力。 例によってまたブログとか文章を書 …
コラム(?) 文章が自分に向けて書かれるか世界に向けて書かれるかは性別と同じく後になってしか分からない 2025年11月15日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 文章に関して、毎日ある程度の密度と分量で書いていく時期とそれほどかけない感じがするタイミングがあり、 その時は外に向いた文章というよリ …
コラム(?) 外側の宣言の仕方で同じ中身でも見え方が変わるという話 2025年11月12日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 放送室というラジオで松本人志が「中途半端な話として聞いてもらえます?」と言って始めた話が、その内容ではなく形式というかその感性というか観点が …
コラム(?) センスは「何をどの空間にどう配置するのか」で決まるのかもしれない話 2025年11月9日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 顔の左側に複数の星のタトゥーがある女性のサムネがYouTubeを見てると出てきた。 「人間性は置いといて、配置がセンスいいな」ってコメ …
コラム(?) 平均化された概念の平均じゃないところに滑り込んでいく感覚が面白い話 2025年11月6日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい ポランニーという経済学者の論文を集めて作られた『経済の文明史』という本のあとがきで、 「資本主義は労働や土地や貨幣を飲み込もうとした市 …
コラム(?) 心とそれが生み出す物の間には時間的なずれがあるという話 2025年11月3日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 「物を称えると唯物主義とか言われるが、それはむしろ唯心主義の行きすぎやろ」と、民芸運動の提唱者である柳宗悦は言う。 心は物の裏付けがあ …
コラム(?) 教科書はよく考えて作られていて非常にありがたいという話 2025年10月31日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 最近エネルギーと人類の関わりの歴史を見ていた。 その中でエネルギー源として石炭が使われるようになる経緯が出てくるのだが、ぱっと浮かぶの …
コラム(?) 「書くことについて書く」「考えることについて考える」が目的ではない 2025年10月28日 takamoto 人生ちゃんと遊びたい 考えることについて考え、書くことについて書く事は目的ではない。 前に「本業は講師である」という言い方に違和感があるという話をした。 …