こんにちは、高本です。
今回は、「情報発信を始めると人間や世界の理解が捗ってめっちゃおもろい」という話です。
僕は情報発信をしていこうという話をよくしています。
というか、いい感じに生きていくエンジンとして、抜群に効果的で合理的だと思ってるんですね。
自分が生きてきた物語とか経験とか考えてきたこと、さらにこれからやっていくことも全部ひっくるめて誰かが喜んでくれる価値として提供できるわけです。
それがぐるっと回って人とのつながりや経験やお金の形で返ってきて、それを踏まえてまた更なる発信に繋がっていきます。
それがエネルギー循環装置としての情報発信メディア、という感覚なんですが、今回はそれとはまた別で情報発信の面白みについて共有してみようというやつです。
それは人間の理解も世界の理解もめっちゃ捗るということですね。
で、これは人生の方向や理想の未来みたいな全体ではなく、部分としての日常に豊かさをもたらすわけですね。
そんな話です。
情報発信には必ずその受け手が存在する
まず情報発信というのは、独り言とは違います。基本的には誰かに届かなければ意味がありません。
▶コロンビアの路上販売が下手すぎて情報発信におけるターゲティングを考えさせられた話
意味ないし、直接的な反応はもちろん数字にも反応が現れてこないので、めっちゃおもんないです。そしてそれが続けばやめてしまいます。わたくしも経験済みのやつですね。
だから発信する以上は、ちゃんと人に届くことをめっちゃ考えます。
人は自分の時間を使ってその情報にアクセスします。寿命と交換してるわけです。だから当然面白くないコンテンツは見られません。
そうすると面白いコンテンツとは何か、人が見たいコンテンツは何かということを考えるようになります。
で、それを受け取るのは人だから、人が面白いと感じるのはどういう時か、という話になってきます。もしくは、人はどんな情報に触れたいのか、ということも考えます。
そうすると、人の欲望とは何なのか非常に気になってきます。
人間の欲望と学問と情報発信
人間が普遍的に持つ欲望にいくつかのパターンがあるのだとすれば、それを自分が伝えたいことと絡められた方が人に届きやすくなります。
こういうのを深く見ていくと、よく言われるようなブログのノウハウとかコピーライティングの元ネタが分かってきたりするわけですね。
ただテクニックとして知ってるだけじゃなくて、人間のどんな特性から降りてきてるのか、みたいなことがちょっとずつ分かってきます。
まずこの根拠にたどり着く感じがおもろいですよねw
あとは、例えばじゃあ心理学を0から勉強しようと思ったとして、それを面白く感じるのって結構むずいわけです。使い道がないから。
結局何のために勉強するのか、って目線がないと本読んでても引っ掛かりがないわけです。「あーそうなんや」って、さーっと流れておしまいです。
学問はそれ自体は使い道まで教えてくれないからですね。どんな根拠でどんな風に物事が成り立ってるか、までです。
だからこっちで使えるようにする必要があって、そのために目的があるといいんですね。
情報発信をしていれば、それが学ぶ目的になります。「どんな時に人は面白いと感じるのか」「何に価値を感じるのか」「共感とは何か」とかそんなことを考える理由になるわけですね。
非常にありがたいですw
一石三鳥の情報発信
このブログで言えば「人生ちゃんと遊ぶ」ということがテーマなので、そこにつながる形で、知りたいことを学んでいくわけです。
ゴールと結びついた形で人間について調べていきます。だから全部自分事なわけですね。
で、インプットとしてもそっちの方が当然効率はいいです。使うことを前提としているので。
頭から取り出せるように、きれいに整理しながら学ぼうという意識になります。
そうすると人間のメカニズムが分かって面白いし、それをすぐ使う場所があるし、何ならその時学んだこと自体が一つのコンテンツになったりもします。
シンプルにめっちゃお得というわけですw
しかも人と同じ話してても面白くないんで、ちょっと変わった切り口から攻めていくわけです。そこから自分が伝えたいことや、方法論に移っていきます。
そうすると、普段接しているコンテンツから、何とかして自分の発信に結び付けられないかと考えるようになります。
そのコンテンツの一番表層にある、ただ面白い・楽しいの奥にあるものを見つけに行こうとするわけです。
これも面白い部分ですよね。単純にそのコンテンツが面白い+もう一個深いところを掴みに行こうとしてる時間が心地よいわけです。
漫才のつかみとブログの導入
そうするとこれまでの自分の体験とか学びと結びつく瞬間があります。「え、これとこれ同じ話やん」みたいな瞬間はおもろいですよね。
例えば、漫才だとつかみってありますが、そこがお客さんと初めましてのところになります。ブログで言えば導入です。
ここの役割は本文をちゃんと読んでもらうことですよね。そこで離脱されてはどうしようもないので。
だからとにかく見てる人の興味を引き付ける必要があります。
だから「この記事を読めばこんなことが得られます、こんな風に変われます」言うことになります
漫才では途中でお客さんが帰ることはないですが、つかみで「こいつらおもろそうやん」って思わせなければ、その後の本題を集中して聞いてもらえない。
M-1だと点数が伸びないコンビは、つかみで引き付けられてないことが多いわけですね。
最近は人間味が大事なので、最初に二人のキャラがある程度明らかになる方が入っていけます。変な感じのやつなのか真面目系なのか。
だからどっちがボケで、どっちがツッコミかすらわからないのは最悪なわけですね。
根源的なところから紐解けるから面白い
完全に話がそれたんですが、そうやって根源的なところから仕組みや構造が分かるのって面白くないですか?w
手掛かりが分かるだけでもいいんですね。今ので言えば、人間味が大事っぽいとわかっても、人間味が何かまでは分からないわけです。
でも、もしそれが解明できれば自分の発信にも応用できるはずですね。
辞書やwikiではなくその記事を見てるわけなので、情報の羅列ではない部分に価値を感じてるということです。そのひとつが人間味なわけですね。
じゃあ次は人間味って何か、っていうことを調べたくなりますよねどう考えてもw
どうやら人を引き付ける要素の一つが判明したぞと。「次はこれを深堀していけば、何か答えらしきものにたどり着けるかもしれない」と思ってまた探検していきます。
でもこれも検索して見つかるようなものではないです。分野ごとにいろんな言われ方をしてます。猿やチンパンジーとの比較から考えたり、哲学的にも考えたりできます。
今回の文脈なら、人間味を感じるという点では感情に関係してそうなので、じゃあ人の脳や心から考えることも出来そうです。
そして脳や心も脳科学、心理学、だけではないですね。進化心理学とか行動経済学も心について扱います。
そうするといくらでも調べることがあるので、これまためっちゃおもろいわけですねw
こんな感じで、情報発信をやってるだけで、何かを深く学んでいく捉えていく動機が勝手に生まれてきます。
それを通して成長する中で、世界を見る目が鍛えられていくわけですね。
まとめ
今回は「情報発信を始めると人間の理解も世界の理解も捗ってめっちゃおもろい」というテーマでお送りしました。
何かを深く学んでいくと、外部の刺激に反応するセンサーが磨かれていきます。
そうすると普通に過ごしてると見落としていたかもしれない部分に気づけることが増えてきます。
そうすると同じものを見てても、何倍も楽しめるようになりますよね。
そしたらやりたいこと進んでいきたい方向もどんどん新たに現れてきますよね。
そうやって人生をちゃんと遊んでいくのがいいんちゃうんかい、と常々思ってるわけです。
情報発信をしていくと、そんなことが勝手に起こっていきます。ありがたいですね。
というわけで、収拾がつかなくなったので今日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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