人生のテーマは必要だと思いますか。
大学生ぐらいになると、一回は自分の人生を真剣に考えてみるタイミングが来るものですよね。
考えざるを得ないきっかけが訪れるというか。
- 今やってることは何のためなのか
- 自分の人生はどうなるのか
- 本当にこの方向でいいのか
- どうすれば幸せになるのか
- そもそも幸せとは何なのか
いくらでも問いが浮かんでくるんですよねw
で、人生のテーマとか目的を決めたほうがいいのかと考えたりしてみても、
結局それも正しいのかわからないと。
ただ、今になってわかるのは
あなたが、人生の抽象的な部分で悩まされることが多いなら、
一旦真剣に向き合ってみるのがいいと思われます。
人生のテーマが漠然とでも見えてくれば、
この辺の悩みに時間を奪われることはほとんどなくなります。
つまり、
自分の人生をよりよくするため、
自分が心から本当に向かっていきたい方向に進むための、
目の前の行動だけに集中できるということです。
まずは、抽象的な悩みとは何なのか見ていきましょう。
人生の抽象的な悩みとは
僕の定義では
抽象的な悩み=自分の人生の根源にかかわる悩み
になります。
例としては、冒頭で上げたようなものになります。
これらは文字通り”抽象的な”悩みなので、目の前の生活には直接関係しないわけです。
だからこの辺で悩めば悩むほど、
目の前のことにエネルギーが乗らなくなっていきます。
「これやって何の意味があるん」
「これを頑張ることが俺の人生とどう関係するん」
みたいな感じですよねw
ちなみに僕がその当時、1日の大半何をやっていても頭の片隅にあったこととしては、
- 自分の人生はどうなるのか
- 自分の人生をどうしたいのか
- どこに向かっていきたいのか
- どうなれば幸せなのか
- 幸せな人生とは何か
- 充実した人生とは何か
- 豊かな人生とは何か
- 人生でやりたいことは何か
などなどです。
そらずっとこんなこと考えてたら、1日おもんないやろって感じですがw
あなたも悩みもちょうどこの辺のことだと思うので、
やっぱり一回自分の人生と真剣に向かってみるのがいいと思います。
そうすれば自分なりの回答を持てるようになるので、こういう悩みはほぼなくなります。
人生のテーマの考え方
じゃあどうやって考えるのか。
これは別で記事を書いているので、そっちを参考にしてもらうのがいいです。
このブログは、
「人生のテーマをはっきりさせて、それを実現する土台として、情報発信ビジネスから始めよう」
というのが、ざっくりとした趣旨になっています。死ぬほど雑に言うとw
なので上の記事は、情報発信ビジネスの文脈になっています。
ただやることは何も変わらないので、ご安心ください。
僕の場合
参考までに、僕の人生のテーマ的な物を軽く紹介しておきます。
興味なかったら見なくても大丈夫ですw
僕の場合は一言で言うと、
「ちゃんと遊ぶ」
ということになります。
参考: ちゃんと遊ぶの意味と、それが人生においていかに大切であるかという話
この”ちゃんと”っていうのが肝で、厳密には
- 自分の感覚に従って行動する
- 自分を起点に循環を起こす
の2本柱になっています。
感覚に従うというのは、
論理や理屈で自分にブレーキをかけずに、心の声に素直になる
ことを意味します。
「あれおもろそう」「これやってみたい」
というものに出会ったときに、素直にそこに飛び込んでいけるか
ということですね。
循環を起こすというのは、
感覚に従って動いたことに、周りを巻き込む
ことを意味します。
自分の持っているエネルギーが、外に広がっていくイメージですね。
循環のニュアンスについては、こちらの記事で説明しています。
この2つを体現できているときが、理想的な状態だというイメージです。
そしてこれらを実現するための土台作りのために、こういった情報発信をしているという流れになります。
参考:なぜ我々はまず最初に情報発信ビジネスから取り掛かりたいのか
まとめ
まとめると、
抽象的な悩みのせいでエネルギーが乗らないタイミングなら、
自分の人生のテーマとがっつり向き合ってみるのがいいと思われます。
こちらの記事を参考に、アクションを起こしてみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。