機械学習の独学を始めた
大学一年の時に一瞬だけいたモデルロケットを作るサークル（謎）で、先輩にPythonを教えてもらった。
もともとプログラミングには興味があった。
中学の時に友達がC言語とかいうもので遊んでて、苦Cってサイトでやってみたけどむずすぎて断念。
大学生なって時間できたらまたチャレンジしたいなーと高校のとき思ってて、大学一年の終わりごろから挑戦。
ツイッター作って毎日勉強したことをつぶやいて、UDEMYでせっせと勉強。
春休みやったから時間あったし、 学校再開してからも、画像認識でゴリラと猿とカラスを識別させるっていうのを作って遊んだりしてた。
社会人の勉強会参加して教えてもらったり、オンラインの大会出てみたり。
学校から帰ってきてもずっとボストンの住宅価格のモデル考えたりしてたw
そうこうしてると、次はディープラーニングのほうをやってみようと。
こっちは情報量がめっちゃ増えるから、学習させるのに普通にパソコンのCPUでは限界がある。
だから外付けのGPUが必要だと。
３万円のGPUが必要になったけど買えず
ただGPU無くても、Googleの無料サービスでオンライン上で使わせてもらえるわけです。借りる感じ。
でも結局無料で貸してもらってるから毎日がっつりやろうと思うと、不便なことが出てくる。
毎回初めからデータ読み込ませていかないとダメみたいな。そこら辺はちゃんと調べたらいいやり方あったのかもしれないけど。
で、じゃあやっぱり買った方がいいか、となりまして。
この界隈はあまり詳しくないけど、コロナ前の当時はおすすめのやつが3万円台でした。
せっかく熱中してることがあるんやから買えばいいやんという話ですが、当時はバイトもしてなくて。
というかバイトは時間の無駄やんｗって思ってたので全然お金もなくて、
「んー、諦め！ｗ」って感じでディープラーニングの野望は儚く散りました。
結局全部やめた
その後どうなったかというと、じゃあプログラミングをバイト代わりにしたらいいやんというあほみたいな考えで、
なにやら需要があるという噂のHTML/CSSを勉強し始めます。
そのときは深く考えてなかったですけど、そんなちょっと勉強したぐらいでバイトの代わりになんかなるわけないんですよね当然。
で、お金を目的にしてそっちの勉強してるから全く続かず、結局機械学習自体もやらなくなって無事終了。
第一志望校3戦全敗の敗因から考える「それである理由」の必要性
学ばされたこと
というわけでたった3万円のためにあんだけやってた機械学習をやらなくなるわけですが、
この経験から学ばされたことが流石にあるので共有しときます。
打ち込みたいことがあるのは喜ばしすぎる
日々をええ感じにしていくには感覚と行動の一致。
内側から湧いてきたことと行動を一致させる。
湧いてくることとか、打ち込みたい何かがあることってまあそんなにないです。
それを見つける方法がわからない、みたいな人も大量にいるわけなので。
せっかくのめり込めそうなものが出てきたのに、そこでお金を理由に断念するのはもったいなすぎる。
悩む時点で払えるということなんだから、思い切ったほうがいい。
いや思い切るべき。
やりたいことがあるのは素晴らしい。丁重に扱いましょう。育てていきましょう。
今は大金でも数年後には端金。
もう一つ。
今は大金でも、あとからしたら大したことなくなっていくんやから。お金の価値って。
小学生の頃のころメダルゲーム好きでよくやってた。200円で22枚でめちゃくちゃ楽しめてた。
当時は1000円分出来たらどんだけ幸せなことかって思ってた。アミー漁思う存分やりたかった。
でも今そこまでの気持ちで１０００円を楽しめることはめったにないし。
駄菓子屋行っても、この２００円でこっからの公園での3時間半どう乗り切ろうかと、毎日必死やったし。
最近結婚した一つ上の先輩は、「１００万円とかすぐなくなるで」って言ってた。結婚式とかで。
なけなしのお金で体験・経験することに価値がある
その時々で、今のギリのお金で何かを体験経験することに価値がある。
結局これ。
そこで払うお金より、無理してそれに取り組んだ体験のほうがどう考えても価値が高い。
今まで無理してやったことで、やっぱやらんでよかったって思ったことってなんかありますか？
僕は思い返しても全然ないんですよね。GOして大正解やったなって。
そんな考えで、この前も宮古島に行ってまいりました。
フッ軽になって人に巻き込まれていくのが楽しいよ、という話【宮古島旅行記①】
やっぱりこれも行って大正解でしかなくて。
迷ったらGO、迷うということは物理的には払えるんだからGO。
今回はそんな話でした。
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それではここまでお読みいただきありがとうございました！
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