人生の方向性

【エネルギーの源泉から湿地へ②】人生単位ではなく1日単位で

こんにちは高本です。

最近はまた本を書いてます。

1月に3万字ぐらいのちょっとしたものを書いてたんですが、それの編集が終わる前に8万字ぐらいのができたので2月3月で一冊ずつ出せたらなと思ってたりします。

で、そこでもちょっと触れてるのですが、最近急にエネルギーの湿地というのが浮かんできて、この記事にも出てきたまんまとりあえず書いたのでまた読んでみてください。

エネルギーの源泉から湿地へ

エネルギーの源泉と湿地

で、エネルギーの湿地って何かと言うと、これまでずっとエネルギーの源泉という言い方をしてました。

人生レベルでの問題意識とか普段どうしてもこういう部分が気になってしまうとか、いくらでもやってしまう考えてしまうという、

具体的な固有名詞の付いていないような、自分だけの、まあ厳密にはじぶんだけではないんですが、そう思ってしまうぐらいに超個人的に意識が勝手に向いてしまう領域。

そんな無限にエネルギーが湧いてくるスポットをエネルギーの源泉と呼んで、そんなものを見つけ出して、さらにそこを深堀して開拓して、

しばらくしたら、そこで獲得したものを外に送り出していき、そうやって循環していく、という話でした。

開拓と整備の螺旋階段を猛ダッシュで駆け上がるために【開拓】

なんですが、最近気づいたんですが、これは源泉というその1点ではなく、もっと平面として捉えて、つまり、毎日その日の源泉があるんですね恐らく。

人生全体としてどうしてもそっちに向かってしまうような情報空間上の区域、みたいなものが多分それぞれあるんですが、それってかなり広大なんですね。

だから1日単位では、その中の1点としてエネルギーが湧き出てるポイントがあるのです。

これは具体的に言えば、今日、今、この瞬間に気になること、やりたいこと、というぐらいのものです。

人生全体のエネルギーの源泉とつながりのある、部分としての源泉が毎日自分の中で顔を出すわけです。

だから僕はその流れをスムーズにしてあげればいいと思っていて、それが今書きたいことを書くと、やりたいことする、作りたいものを作る、ということになっていきます。

今日の1日に限っては無限にエネルギーがあふれだしているので、ノリノリでできます。

そうすると、それは今日という単位においてあふれだしたエネルギーの塊として、ある種作品ができると言えます。

で、このエネルギーの塊は形になったわけなので、自分という境界を越えて外に出ていくことができます。

桃の天然水

あとはこれが循環していって、、、ということなんですが、何が面白いと感じているかというと、

そうやって毎日その時々のエネルギーの源泉に意識を向けて詰まらずに流れるようにしてあげることで、それが積み重なると、各地でエネルギーが湧き出てくるようになります。

それは隣の源泉から出てきた水脈というかエネルギー脈が、今日の源泉に繋がり、それが毎日少しずつ広がっていくわけで、これが湿地ということなんです。

だから人生レベルでの源泉を突き止めてあとはそれに従って、、と思ってたんですが、ズームしてみてみるともっと小さいぼこぼこがいっぱいあって、

むしろそっちの毎日いい感じに流してあげることで、人生単位で見たときにスムーズになっていくわけです。

で、そうやって常に湿地がびちゃびちゃの状態であれば、適当にひしゃくですくってみるだけで、ペットボトルに入れてみるだけで、天然水の完成です。

形あるものにあっさりなってしまうのです。

それは文章とか音楽とか動画とか絵とか会話とか最後の具現化の形は得意不得意や興味の惹かれる形が人によっていろいろありますが、内なる湿地、

まあ三次元方向にまで拡張すればエネルギーボールみたいにもなっていきますが、これが常にびしょぬれ状態であるか、ということのみが大事で、

そうなるとそもそも毎日湧き出してる流れに気づけるか人生単位でのそんなものをなんとなくでもキャッチできているかとなってきます。

で、その方法については、これまで考えてきたことと矛盾しないので、

ブレインダンプするとか、感覚を磨くとか、それと行動を一致させるとか、柔軟性とか遊び心とか、過去にやりたかったことを全部やってみるとか、その中で全貌がつかめてくると思いますし、

もっと言えばそんなことすらしなくても、今この瞬間に何をしたいのか何を言いたいのか、頭にどんなことが流れてるのか、と考えるだけでも行けたりします。

「悩み=創作意欲」と考えると面白いという話

つまり、この文章を読んでる中で、何らかの考えた立ち上がってたり、自分に対してのつぶやきとか声掛けが出てきてるのだとすれば、それが今の流れ、ということです。

それを素直に一つずつ置いて行くだけで文章が出来上がり、それが頭の中のエネルギーの流れがこの現実の世界で形を持ったということです。

そしてそれを読んだ誰かがまた何かを感じ流れが発生したのだとすれば、それは立派にエネルギーが循環しているということだと思っています。

そうやって、内部のエネルギー畑というか湿地を充実させながら、そこでの作物を分かち合って、つまり、湿地同士をつないでいくわけです。

するとどうでしょう、地球全体がエネルギーの膜で覆われるではありませんか。

陸地と海の割合が3:7らしいですが、その上から1枚のエネルギーでかぶせてしまいましょう。

そうやってエネルギーボールが誕生するのです。

はい、最後はわけのわからない話になりましたが、そんなイメージです。あざした。