はじめまして。
「人生ちゃんと遊ぶ」というテーマで動いております、高本です。
このページでは、
「このブログではどんなことが書き残されていくのか」
整理しておきます。
「どこから見ればいいのか」「何からやればいいのか」わからないときに、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
全体的な方向性
まず「ちゃんと遊ぶ」ってどういう意味で使ってるか。
これは以下の記事にまとめてるので読んでみてください。全体像が分かってもらえるかと思います。
▶コミュニティ内で今後扱っていく内容と、人生の軸についての補足【LINE配信記事】
一応簡単に言うと、
「自分の『こっちに行きたい』『これめっちゃおもしろそう』って感覚に素直に動く。そしてそんな自分を起点にエネルギーを届けていく、循環させていく」
こんな感じです。
でも本当にそのまま好きなようにやってしまうと、一つ一つがバラバラになって
「結局自分がどうなるのかわからない」
「どこに向かってるのかわからない」
ということになってしまいます。
これはモチベーションの低下とか焦燥感につながり、とにかく爽やかに生き生きと振舞っていけなくなります。
というわけで、ざっくり3つに分けて考えることができます。
①人生の方向を見定める
②感覚と行動を一致させる
③エネルギー循環を巻き起こす
で、まずはこれから進んでいく方角を見定めたい、ということになります。
①人生の方向を見定める
「志を立てて以て万事の源と為す。」
吉田松陰も、後に松下村塾の規則となった『士規七則』の中で、志を立てる事(立志)からすべてが始まると言ってます。
これさえあれば、その時々で何をやっていても
「でもなんやかんや確実にあっちのゴールに近づいていってる!」
という気持ちを常に持っておけるようになります。
つまり人生レベルで自分の行動に迷いが生じたり、思い悩んだりすることが基本的にはなくなります。
いや、これからまたそういうことも出てくるのかもしれませんが、それすらも
「自分があるべき方向に進んでいく道中にある一つのイベントに過ぎない」
と思えるはずです。
で、そんな”人生の軸”とも言えるものを自覚できるために、僕が最も効果的だと思う方法を以下の記事にまとめています。
この「自分の進むべき方向が分からない問題」は僕自身一番悩みが深く、一番エネルギーを費やしてきたことなので、
この方法を試してみてくださいと自信を持って言えます。
やりたいことリストや、就活サイトの自己分析、MBTI、ストレングスファインダーなど一通りやってみました。
ネットでも本でもこのあたりのことは調べ倒しました。
でも本当に心の底から「これや!」ってものを掴むためには、根源から問題を解決するためには、この辺のものでは物足りなかったんですね。
説明が表面的で「あとは勝手にやってね」、というスタンスが大体です。
というわけで、そのあたりも全部踏まえたうえで、最も大事な概念についても丁寧に触れつつ自分で進めていけるようになっています。
LINEコミュニティでこの記事のPDF版とワークシートを配布してるので、ぜひ印刷して手を動かして取り組んでみてください。
では、次はどうすればいいのか?
②感覚と行動を一致させる
さて、ここが終わると人生の方向性という”全体”は見えるようになります。
ただ、次は”部分”としての日常生活では、どんな風にふるまっていけばいいのか、ということが気になってきます。
そこがまさに「感覚と行動を一致させる」ということに尽きるのですが、これについて整理しておきます。
遠回りこそが面白い
人生の抽象的なゴールがあるとしたとき、僕は基本的にそこに一直線に向かっていくことがいいとは思いません。
楽しみが少なくなるからです。
その道中にこそ面白いものがたくさん落ちてると思うからです。
蛇行しまくったほうがたくさんの景色を見ることができます。
小腸が柔毛によって表面積を増やすようなものです。でこぼこしてる方がおもろいに決まってます。
で、そんな感じで人生に”蛇行”や”ランダム性”を持ち込むものとして「感覚に素直に動く」です。
自分の内側から湧いてくる気持ちと行動を一致させることで、どんどんおもろい方に流れていけるということです。
自分の思考に頼っていては、それまでの自分を超えたものが出てきません。だから感覚です。
そうなるとこの感覚や感性の鋭さ、好奇心や遊び心のようなものが重要になってきます。
これがないとずっとそれまでの狭い世界にとどまった人生になってしまいます。
そんなことを思ったときの話。
▶狭いコミュニティに長くいると、その外にいる人間と会話出来なくなるという話
この部分について深堀した話。
▶「箱からでなくちゃいけない」
宮古島で野宿した時の話。
▶醤油買い忘れて絶望してみた【宮古島サバイバル野宿5泊6日0観光の旅】
世界を見る目を鍛えれば楽しい
一方で頭の部分が要らないとも思いません。
それは情報空間での自分の居場所を広げるからです。
世界を見る目を強化できるからです。
遠くを見渡せたり、細部を見れたり、要素のつながりや関連に気づけるようになるはずです。
他の人が通り過ぎていくものに引っ掛かれるようになるというわけです。
つまりもっと世界を楽しめるようになります。
以下の記事では、この部分について勉強と音楽の面から話してるので、今日あらばお読みください。
「俺ができないわけないやん」
でも、いつでも簡単に面白そうな方向に飛び込んでいけるのかというと、そんなことはなくて。
どうしてもしり込みしてしまう場面も出てくると思います。
「自分には向いていないだろうから」
「やったことがないから」
「忙しいから」
などいくらでもそっちに行かない理由は生まれてきます。
そこで助けになるのが主人公感です。
コーチング的にはエフィカシーと言って「自己能力の自己評価」、つまり自分がそれをする能力を自分でどのように評価しているか、というものです。
「俺にはできない」と思うのか「俺ができないわけないやん」と思うのか。
そういうニュアンスです。
「主人公ならここでどう動くだろうか」という視点を持っておこうということです。
上の方から人生の進み具合を見たときに「こいつの人生おもろ!」ってなるほうを選んでいけばいいとも言えます。
自分の思考で意思決定しないことが大事になることもあります。
これがもうすべてではありますが、一応この主人公感について話してる記事を紹介しておきます。
▶バトルスタディーズとかいう主人公のエフィカシーが高すぎる漫画
③エネルギーを循環させる
で、こうなると他人や社会に言われたことではなく、自分のやりたいことを中心に動いていくことになります。
そうすると、その中でたくさんのエネルギーを得られることになります。
経験、体験、感情、人間関係、お金、知識、情報などなど。
次はこれらをどんどん吐き出していこうということです。
出せば出すほど、そのエネルギーが周囲に影響し、さらにそれがそのまた周りに届いていきます。
そしてそれらが一周してまた戻ってくるわけですが、そのときにはそのエネルギーでもっと大きなチャレンジやおもろいことができます。
そうやって盛大な人生に突入していくということです。
で、これを効果的に行えるのがインターネット上での情報発信です。
つまりエネルギー循環装置として情報発信を捉えて、これに取り組んでいくということです。
これは情報発信カテゴリーの記事を見てもらえればいいと思いますが、大前提の話をしてるものをここにまとめておきます。
▶価値提供するだけの情報発信が破綻する世界で歩みを止めず進み続ける方法
まとめ
以上が全体的な話となります。
その他部分的な話は、各記事を読んでもらえたらと思います。
LINEの方では、これらの力をつけて人生をちゃんと遊んでいこう、ということを掲げてコンテンツを配信しています。
まずは5日間の短期集中基礎講座という形で、
「人生の軸を見定める意義」や「それを踏まえていかに情報発信と向き合っていくか」など、全体像から具体的な方法論まで一気に見ていきます。
なので、またお好きなタイミングで覗きに来てください。
それではここまでお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、楽しんでいってください。