コラム(?)

「箱からでなくちゃいけない」

こんにちは、先日約4年の間引き出しに貯めていた小銭を換金したら5万8千円あり、かなり得した気分の高本です。

ここ数ヶ月、修士論文を書いていて引きこもりだったのですが、無事書き終えまして次は部族に会いに南米に行ってきます。

正直部族も南米も1ミリも興味なくて、自分の人生に何の関係もないと思っておりましたw

ただ、このブログのテーマである「人生ちゃんと遊ぶ」という観点から考えると、そこそこに大事な感覚が凝縮されてる面白イベントなので、少しまとめておきます。

感覚と行動を一致させる

話変わりすぎるんですが、相席食堂おもろいですよねw

特に笑い飯の哲夫のこのシーンが好きで。いきなり位置エネルギーと運動エネルギーが~~って謎の説明を始めて、
まっすぐ走っていったかと思えば急に角度を変えて


すごい勢いで茂みに入っていく。これを7回ほど繰り返す場面なんですがw


南米に行くのもまさにこんな感じでございまして。

同期たちはこのまままっすぐ駆け抜けていくんだと思いますけど、

僕は左側に南米探検という、おもろそうなルートを発見してしまったので、まあそっちいくしかないですよねw

きっかけとしては単純で、友達に誘われたからです。そして面白そうだと心が反応したからです。

この辺についてはこちらの記事で書いておりますが、

ノリで宮古島に行ったら、3か月南米に行くことになった【宮古島旅行記②】こんにちは高本です。 先日宮古島に行ってきましたら、数か月後に部族に会いに南米行くことになりました。 宮古島旅行記①はこちら...

何かおもろそうなことがあれば、そっちに躊躇なく飛び込んでいける。そういうのが大事だと思っています。

それが本当にやりたいことだったらいいんですが、こっちに行けば絶対おもろいって気づいていながら現実の何かに制限されて、もどかしさを感じながら我慢しながらいつも通りの日常を繰り返していく。

その虚しさたるやたるや。

それは人生をちゃんと遊べているとは言えない。

おもろそうなことを見つけられる、違和感を発見できるセンサーをガンガンに磨いてゆき、いざ見つかればドーンと飛び込んでいける。

そんな状態でありたいわけです。その先でまた次の行き先が決まり、さらにまた次へ。その蛇行を楽しみながら、でも着実に目指したい方向に進んでいく。

人生をちゃんと遊ぶというのは、そんなニュアンスも含まれていたりします。

それが出来ないのは、ある種の力が不足しているのだと考えています。

これまで植え付けられてきた無意識にそう判断してしまう精神的なものだったり、金銭的なことを含めた物理的な問題だったり。

でもいかにその領域から外れていけるか。

おもろそうな方向に100%思い切っていけるか、そういう基準で行動を選択していけるか。その積み重ねだと思うのです。

そしてそんな力をつけていこう、磨いていこうというのが、このブログやLINEコミュニティのコンセプトの1つなわけです。

でもそれは何の考えも武器も持たず、ただその場その場で面白そうだから、ということで流されていくのではないんですよね。

それは小学生でもできるわけで。

自分と徹底的に向き合って、進むべき方向がはっきりして、たくさん学んでいろんな人と出会って、凸凹道を駆け抜けた結果、

最終的に行き着くのが小学生のような楽しさでは、これまた虚しいw

もう少し言うと、今向かっているその先に自分が求めている世界がある、少なくとも方角は間違っていないという確信がなければ、

「何のためにこんなことしてるやろ」って途中でなるに決まっているからですね。

だから何か判断の基準、指針となるものが欲しい。それが人生の軸だということです。

これまでの人生経験と、そこに付随する感情というデータをもとに、自分の人生だけに当てはまるぶっとい幹を自覚しておこうということです。

あなたが何を求め、どうなりたくて、どんな時に喜び悲しむか。そこを理解し尽くしているからこそ、自分の感覚に素直に身を委ねることができるわけです。

人生の軸については、こちらの記事で取り上げておりますし、

公式ラインでもガイドとワークシートを受け取ってもらえるので、必要あらばやってみてください。

「箱からでなくちゃいけない」

少し話を戻すと、単純に面白そうだと感じたからそれに素直に南米に行くわけですが、その理由をあえて言語化するなら「今いる世界の外に出ねば」ということになります。

昔読んだ本で非常に印象的だった文章がありまして。

枠から抜け出すことの重要性【おすすめの本など】

中山素平という銀行家が、当時新人作家だった城山三郎に言ったことなんですが、

「箱からでなくちゃいけない」
「あいつは箱の中に入って安住しているか、それとも箱から出ようとしているか」

これはすごい大事なことなんですよね。

同じコミュニティに居続けるのはいいことではない。1つの場所にとどまり続けると、人間としてつまらなくなる感じがあります。

そのコミュニティ内の共通言語に対応できればそれでいい、ということになるからですね。

少し外にあるおもろい景色や、おもろい人々に気づくタイミングがない。

この記事でも書いてるんですが、

狭いコミュニティに長くいると、その外にいる人間と会話出来なくなるという話

やっぱり閉じた世界でどんだけ居心地がよかろうが、その外に出て裸一貫になったときにどれだけ通用するか、人として魅力的であるか。

結局ここだと思ってます。

同じ人と同じ場所で同じ話題で時間が過ぎ去っていく人生では、まあ満足できないですよね。

このブログでも何度か似たようなニュアンスで言ってるんですが、本当にそうだと思うのです。

居心地のいい環境で、どっしり構えて安住している場合ではまだまだない。一生ない。

ただこれについても、別に大きなことをするから良いということでもないわけですね。

普段の生活の中で、小さな挑戦や未知へのダイブを繰り返しているからこそ、たまにやってくる大きなイベントに飛び乗ることができてきます。

4年前は、たまたま見た動画に触発されて急に絵の具を買って、「水彩画やってみたろう」って思ったことがありました。

本も2冊ぐらい買って、めっちゃ気合い入れて準備万端で、3回描いてやめましたよねw

でもそういう小さな循環を起こすことが始まりなのだと思います。

今日箱の中にいたら明日も箱の中。そういうことではないでしょうか。

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自己啓発本5冊読むより、余裕で濃密な時間を過ごせることは保証させていただきますw

「ワクワクしたい、レールを外れたい、人生を確信したい」

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